'19 イストワール18

2歳5月 柔らか味のある捌きには非凡さを感じさせます

投稿日:2020年6月5日

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北海道組の牡馬3頭目・ビオグラフィア(イストワールの18)です。

一口出資額50,000円
ルーラーシップ
イストワール
母父サンデーサイレンス
性別
毛色鹿毛
誕生日2018.01.29
入厩予定栗東 松下武士
育成牧場ノーザンファーム空港 B-3厩舎
募集時測尺馬体重:465kg
体高:153.5cm 胸囲:179.0cm 管囲:20.6cm

 

20/4/15 NF空港
馬体重:502kg
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。まだ力不足で坂路での動きには物足りなさを感じさせますが、柔らか味のある捌きには非凡さを感じさせます。以前より落ち着きはあるものの、気の強い部分は変わりないので、注意しながら負荷を高めていきたいところです。
20/4/30 NF空港
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。まだ左右の口向きに気になるところはありますが少しずつ改善傾向にあり、今後も更に良くできるように取り組んでいきたいところです。前向きなところは良い面ではありますが、気だけで走っているところがあるので、もう少しリラックスして走ることができればと考えています。
20/5/15 NF空港
馬体重:514kg
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。トモを中心に緩さを感じさせますが背中の感触自体は良く、焦らず乗り込んでいくことで筋力アップに努めていければと考えています。まだ馬体に太め感があるのは否めないので、速めのペースをこなすことで変化を付けていきます。
20/5/29 NF空港
現在は週2日900m屋内坂路コースをハロン15~16秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。トモの緩さからくる体の歪みや口向きなどに課題は残りますが、じっくり乗り込んできたことで着実に改善傾向にあると言えます。まだ全体的に重たさを感じさせるので、しっかり動かしていくことで、体を引き締めていければと考えています。
キャロット公式より

2月に蹄を痛めましたが、3月に騎乗運動再開してここまで順調に乗り進められています。

[ビオグラフィア] 2歳5月 柔らか味のある捌きには非凡さを感じさせます

コメントでもあるように重たさを感じる太め感のある馬体で馬体重は514キロ。

坂路では15秒も交えたペースで登坂している中で増えてるのだから成長もあるのでしょうね。

動画では後継ラップで、騎乗者の意図通りの走りができているように見えました。

トモの緩さや口向き、気性的に子供っぽさが課題のようですが、「柔らかみがあって非凡さを感じる」と動きについていいコメントもあって期待してしまいますね。

POG本では多く取り上げられてるわけではありませんでしたが、松下調教師のコメントで「馬体の見た目が凄くいい、大物感たっぷり」というものもありました。

調教師にそう見られてるのはいいことだと思いますし、馬体だけじゃなくて、実際の走りでも大物感であることを見せてもらいたいですね。

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