新馬戦の快勝から中一週。
2戦目に選んだのは、
牝馬クラシックの登竜門、エルフィンS。
格上挑戦ながら、堂々の一番人気(3.1倍)です。
馬体は、前走より竏鈀2キロ。
まだまだ持て余しているカラダながら、
パドックの周回は気合十分。
でもなく、ボーっとしているような印象でした(笑
テレビで写った部分だけなので、
すべてを見ていたわけではないですが、
やはり、多少うるさいところがあったようですね。
ただ、少し引き締まった馬体から
前走より増して、雰囲気がよく伝わってきました。
後入れの2番枠。
課題のゲートは、やはり(?) 出遅れ。
しかし、池添Jが押して行き、2の脚もついて、
すぐに先団に取り付きました。
道中も折り合えている。
3角の坂を下り、少しずつ池添騎手が仕掛けるが、
先行馬もゆるい流れの中で脚を溜めており、
前との差は詰められないまま、4角5番手で直線へ。
上手いコーナーワークで無駄なく外に持ち出されると、
一気にギアが入る
目の前のジルダをあっという間に捉え、
残り200で早くも先頭!
そこからは瞬発力の違いを見せつけ、
余力十分の2馬身!
上がり33.4 の末脚を爆発させて見事に優勝!
見事にオープン勝ちを果たし、
桜花賞の扉を開いてくれました!
レース前は、
人気馬が人気のとおり勝つというイメージが、
こんなに難しいものか。
と考えていたのですが、
クルミナル&池添騎手は、見事に期待に応えてくれました。
いざ、桜花賞へ!!