'19 カラベルラティーナ18

3歳6月 阪神12R 1勝クラス(ダ1800)に西村淳騎手で出走します

投稿日:2021年6月26日

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3歳馬スクウェアセイル

5月2日の新潟ダ1800で勝利を挙げて、今日の阪神12Rのダ1800で1勝クラス昇級初戦を迎えます。

21/5/18 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間からは坂路調教も開始しており、普通キャンターから終いを伸ばすところまで進めています。今のところは体調の問題もなさそうですし、いい休養になるように努めていきたいですね」(NFしがらき担当者)
21/5/25 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は坂路で15-15ペースも取り入れており、日によって終いを伸ばすような調教も取り入れています。ペースアップにも問題なく対応してくれていますし、乗り込みを重ねながら体つきもふっくら見せています。思ったより疲れも見られず順調ですし、厩舎サイドとも移動の話をしながら進めているところです。馬体重は473キロです」(NFしがらき担当者)
キャロット公式より

5月7日に放牧に出て、すぐに坂路調教を開始。

レースでは450キロだった馬体も473キロに増やしながら、緩めることなく調教を消化して5月26日に帰厩となりました。

21/5/27 坂口厩舎
26日に栗東トレセンへ帰厩しました。
27日は軽めの調整を行いました。
「NFしがらきでしっかりリフレッシュさせ、乗り出してからも順調と言うことで阪神開催を目標に水曜日帰厩させました。今朝から軽く動かしていますが、特に問題なく順調に進めて行けそうです」(坂口師)
21/6/3 坂口厩舎
2日は軽めの調整を行いました。
3日は栗東坂路で追い切りました(55秒8-40秒6-26秒3-12秒7)。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。こちらが追走する形から最後は同入という内容です。実質1本目の追い切りだったのでサラッとやりましたが、動きは問題なく、このまま本数をこなしていけば順調に状態は上がってくれそうです」(坂口師)
20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)を目標にしています。
21/6/9 坂口厩舎
9日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝はCWコースで3頭併せを行いました。3頭の先頭で進み、最後は最後方にいた馬と併入しました。馬なりではありますが、6ハロン85秒8、ラスト1ハロン12秒0と上々のタイムで、動きも申し分ありません。馬体重も456キロとちょうどいい感じで来ており、来週もう1本やって十分態勢は整うと思います。鞍上は松山騎手に依頼しています」(坂口師)
20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
21/6/16 坂口厩舎
16日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝はCWコースで3頭併せを行いました。一番後ろから追走して最後は少し遅れましたが、馬場も悪かったのであまり無理はしていません。動き自体は上々で、馬なりで6ハロン84秒1、ラスト1ハロン12秒6と十分な内容でしたから、これで仕上がったと思ったのですが、想定を見るとどうも除外の可能性が高そうです。その場合は来週のダート1800mにスライドする予定です」(坂口師)
20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)に松山騎手で出走を予定しています。
21/6/23 坂口厩舎
23日は栗東坂路で追い切りました(55秒2-40秒8-26秒4-12秒6)。
「先週の時点でほぼ仕上がっていましたので、今朝は坂路で単走、サラッと調整程度の内容に留めています。動きも変わりなくいい状態をキープしており、レース延期の影響は感じません。鞍上については投票時まで他陣営の動向を見て決めさせてください」(坂口師)
26日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)に出走を予定しています。20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)への投票は見送りました。
この後は26日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)を目標にしていきます。
キャロット公式より

帰厩後は坂路とCWを併用して調整していて、坂路では55-40を基調に本追切はCWで併せ馬。

当初の1週前追いきりだった6月9日は馬なりで終い12秒0といい動きをしている感じでしたが、16日は追走0秒1遅れの終い12秒6。

いずれも馬なりで無理はしていないという調教で、先週の競馬が節足らずで投票を見送り今週の坂路で軽めの追いきり。

前回の競馬よりも負荷をかけてない仕上げのように思いますが、早めの帰厩から本数は重ねてきました。

昇級初戦となる今回どういった競馬ができるかですね。

勝利を挙げた新潟戦は強風の影響もあって不良馬場の競馬で時計としては強調できるものではなかったと思います。
ただし、逃げて後続を突き放すという内容としては良いものだったと思います。

枠は1枠1番。
3歳牝馬で52キロ軽量を生かしてと思いましたが、半数以上の11頭が3歳馬の組み合わせ。

2戦目から手綱をとって初勝利に導いてくれた吉田隼人騎手は北海道シリーズ参戦のため、今回は西村淳騎手に乗り替わり。

正直、騎手を追いかけて北海道に持っていってもらっても良かったとは思いますが、表開催の混合のメンバーでどういった競馬ができるのかを見るのもいいですね。

昇級してからも良い競馬ができればと期待しています。

 

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