'19 クルミナル18

2歳8月 札幌5R・芝1500をルメール騎手でデビューします

投稿日:2020年8月1日

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2歳新馬のククナ(クルミナルの18)

今日の札幌5R・芝1500の新馬戦をルメール騎手でデビューします。

20/7/15 栗田厩舎
15日は美浦坂路で追い切りました(52秒2-37秒9-24秒8-12秒3)。
「先週はコース追いを行いましたが、今週は坂路で2頭併せを行っています。全体時計が52秒台で終いひとハロンも12秒台前半と、まずまずのラップで走れていて、余力もまだあるような印象を受けました。週を追うごとに良くなっていて弾むようなフットワークになってきていますよ。入場時が448キロで先週計測した時が444キロ。調教を積んできても大きく減らずにいることには好感が持てますね。札幌への移動のタイミングはまだ決めていませんが、より良い状況をつくってデビューへ向かっていけるようにしたいです。鞍上はルメールにお願いすることになりました」(栗田師)
8月1日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)にルメール騎手で出走を予定しています。
20/7/22 栗田厩舎
22日は美浦坂路で追い切りました(53秒3-38秒5-24秒9-12秒1)。
「今朝は坂路で追い切りました。全体時計が53秒3で終いひとハロンが12秒1という時計でした。やればまだ動きそうな走りで、動きもいい部類と捉えていて楽しみにしているんですよ。負荷をかけても萎むことがない点も好感が持てます。順調と言っていい状況なので、この後もスムーズに行ってくれればと思います。今週中に札幌へ移動させ、調整がつけば当該週の追い切りはルメールに乗ってもらって感触をつかんでもらうつもりです」(栗田師)
8月1日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)にルメール騎手で出走を予定しています。
20/7/29 栗田厩舎
25日に札幌競馬場へ移動しました。29日は札幌芝コースで追い切りました(67秒3-52秒3-37秒8-12秒5)。
「先週札幌へ移動しています。そして、今朝はルメールに調整してもらって追い切りに跨ってもらいました。本馬場に入れ、前に誘導馬を置いて目標をつくりながら終いを伸ばしてもらい、動きは良かったようです。ただし、ゴール板を過ぎた1コーナーあたりで羽ばたいた鳥の姿に誘導馬ともども驚いて放馬してしまい、その後馬場をもう1周してしまいました。幸い、全力疾走はしていなかったということで消耗はさほどなさそうで、胸前を少し擦ったものの大事に至ってもいなさそう。馬も、落ちたルメールも大丈夫そうとのことでした。私は美浦でトレセン在厩馬の管理にあたっていたため立ち会えなかったのですが、さすがにこのアクシデントのあとなので明日入る予定だったのを切り上げて、今日現地へ行ってきます。そして、明日まで馬の状態を確認し、話も聞いたうえで出走の判断をしたいと思います。ご心配をおかけして申し訳ございません」(栗田師)
状態次第になりますが、今のところ8月1日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)にルメール騎手で出走を予定しています。
20/7/30 栗田厩舎
30日は軽めの調整を行いました。
「この度はご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。昨日のうちに競馬会の獣医さんに診てもらって大きな異常はなさそうということを確認できたので、その後は特に精神的な部分の変化を把握していたところ、元気ですし、カイバ食いも問題なさそうです。あくまでも馬本位で判断するつもりだったので少しでもやめたほうがいいような状態にあれば見送るつもりでしたが、今日段階ではおそらく大丈夫だろうと思えますので、投票させていただきます。明日は軽く乗り、問題がないことを確認してレースへ臨みたいと考えています」(栗田師)
8月1日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)にルメール騎手で出走いたします。
キャロット公式より

2週前の美浦での調整から振り返りますが、坂路52秒2というのは当日の当日の2歳一番時計、古馬を含めても5番目の時計でした。

2年目の菅原明を背に、3歳未勝利馬を相手に一杯に追われてのものでしたが終いも12秒3にまとめてスピード能力を感じさせる動きを見せてくれました。

1週前も美浦坂路で馬なり53秒3で終いが12秒1。
この日も終い12秒1が2歳で一番の時計。

単走馬なりで25日には札幌へ移動しました。

[ククナ] 2歳8月 札幌5R・芝1500をルメール騎手でデビューします

当週は札幌競馬場でルメール騎手を背に芝での追いきり。
調教映像が見れましたが、前方に馬を置いていましたが合わせる形にはならずに馬なりでの最終調整。
(これは併せが目的ではなく誘導馬を目標にするという意図でした)

当日の追いきり速報の数字だけを見て、これで万全に態勢が整ったかなと思いましたが、クラブ更新でその追いきりの1コーナー過ぎで鳥が羽ばたいた姿に驚いて放馬するアクシデント発生の報。

栗田調教師が急遽現地入りして状況を確認し、木曜時点で身体、精神面に異常なしということを確認された上で予定通りデビュー戦へ出走登録となりました。

アクシデントこそありましたが、これまでの調教での動きも良く、母クルミナルから素質を受け継いでいるのではないかと期待してしまいます。

鞍上はルメールさんで、次の競馬も乗りたいと思わさせる走りを見せてほしいなと思いますね。

札幌の調教で芝を走る姿は、ストライドが大きく伸びるというよりは回転力のあるフットワークでこれも母譲りと感じさせてくれるもの。

8枠9番は母の6枠9番でのデビュー時と同じ馬番9番からのデビュー。

母と同じようにいきなりから瞬発力発揮を期待しています。

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