'19 クルミナル18

2歳7月 札幌の2週目に組まれている1500m戦を検討しています

投稿日:2020年7月8日

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2歳馬ククナクルミナルの18

5月8日にゲート試験に合格したあとは天栄に放牧。
順調に過ごして、6月24日にデビュー戦に向けて帰厩してきました。

20/5/12 NF天栄
9日にNF天栄へ放牧に出ました。
軽めの調整を行っています。
「先週ゲート試験を無事クリアして、週末に天栄へ戻ってきました。移動してきてまだ間もないこともあり、今は疲れを取ること、そして天栄の環境に慣らすことから始めるようにしています。さすがにすぐのデビューを目指していくのは酷でしょうから、慌てず乗り出していき、夏半ばくらいの競馬を目指して進めていければと思っています」(天栄担当者)
20/5/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「少しずつ乗り出していて、今週は坂路に入り15-14くらいのキャンターも行うようになっていますよ。まだ始めたばかりなのでこれからですが、新潟くらいでデビューできるように持っていければというイメージを持っています」(天栄担当者)
20/5/26 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じわりじわりと乗り込みを進めています。調教自体はさほど問題なく乗れていますが、心身ともにまだこれからとも感じさせるので、じっくりいきたいですね。先週、新潟という例をあげさせていただきましたが、もちろん確定はしておらず、たとえば滞在のほうがいいのではないかという話になるようであれば北海道というプランも出てくるかもしれません」(天栄担当者)
20/6/2 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「じっくり時間をかけるようにして乗り込んでいます。心身ともにまだ幼さが目立ちますから、基礎体力の向上、そして精神面の成長を図っていけるように焦らず乗り込んでいきたいですね。馬体重は454キロです」(天栄担当者)
20/6/9 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「幼さは見せていますが、それでもコンスタントには乗り込めていて、調教量は徐々に補えている状況です。まだ具体的なことは決められませんが、もう少し様子を見たうえで今後について栗田調教師とも相談をしていければと考えています」(天栄担当者)
20/6/16 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「ガラッと変わっているわけではありませんが順調には乗り込めているので、栗田調教師と相談しました。その結果、数週のうちに帰厩して夏デビューを目指していきましょうということになりました。落ち着いて臨めるようにするためにも、場合によっては滞在で調教と同じ場所での競馬を目指すということも考えていいのではないかという話もしています」(天栄担当者)
20/6/23 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間の調整も順調に進み、悪くない状況にありますよ。厩舎から近々移動させたいという話をもらっていますので、体調をしっかりと整えて無事に送り出せればと思っています」(天栄担当者)
キャロット公式より

心身ともに幼さを見せるというコメントが続きましたが、まぁ2歳のこの時期で当然。
クルミナルも2歳の夏を過ぎてグーンと成長しましたからね、身体は(笑

放牧された当初はデビュー時期を夏の新潟あたりとしていましたが、場合によっては滞在で臨める形にとそんな雰囲気でトレセンに帰厩してきました。

[ククナ] 2歳7月 札幌の2週目に組まれている1500m戦を検討しています

天栄見学もしばらくは行けなさそうで。
写真の位置的に、天栄に新しく建った厩舎で過ごしていたのかもしれないですね。

 

20/6/24 栗田厩舎
24日に美浦トレセンへ帰厩しました。
「5月上旬に天栄へ放牧に出したのでひと月ちょっとの期間、現地で乗り込んでもらいました。先日状態を確認したところ、そろそろ競馬を考えて行けそうな状況にあり、相談した結果このタイミングでトレセンへ連れてくることにしました。場合によっては札幌での滞在競馬も考えるかもしれませんが、まずは手元でじっくり動かしながら改めて感触を確かめていきます」(栗田師)
20/7/2 栗田厩舎
1日は軽めの調整を行いました。
2日は美浦坂路で追い切りました(55秒0-40秒5-26秒3-13秒1)。
「先週入って来ましたが、環境の変化に戸惑っているのか、トレセンの環境に少し気を遣っているのか、食欲がまだ不安定な状況にあります。その中で強い負荷をかけすぎると堪えてしまう可能性があるので、そのあたりのバランスを考えながら調整をスタートさせていて、今朝は無理のないように坂路での追い切りを行うことにしました。時計的には55-40くらいからじわーっと伸ばすまでですが、併せ馬にしたので数字の印象よりは濃い追い切りができていると思います。今のところ滞在で考えたほうがいいかなと思っているので札幌あたりをイメージしていますが、体との兼ね合いですかね。今450キロほどですが、競馬のときは440キロくらいで出せればと思っているので、状況を見ながら今後のメニュー、移動のスケジュール等を詰めていくつもりです」(栗田師)
20/7/8 栗田厩舎
8日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒2-51秒8-38秒7-12秒5)。
「先週は坂路での追い切りを行いましたが、今週は実戦に近づけていこうとウッドチップコースでの追い切りを行ってみることにしました。3頭併せで、2番手から進めて終いにかけてじわっと伸ばすような内容にしてあります。体つきは幼く、精神的にもまだこれからと思わせるところはありますが、動きは悪くないですよ。血統的に気性面のコントロールがカギを握るだろうと思っていますが、今のところ大丈夫そう。ただ、追い切りを重ねていって変わる部分もあるでしょうから、よく確認しながら進めていきます。今のところ滞在を考えるつもりで、札幌の2週目に組まれている1500m戦を検討しています」(栗田師)
8月1日の札幌競馬(2歳新馬・芝1500m)に出走を予定しています。
キャロット公式より

馬体重については440キロ台で競馬に出せればということで、それくらいあれば十分ですね。

8月1日・札幌競馬の芝1500と目標も出てきました。

3歳の2勝クラスの牡馬を相手に、先行して馬なり同入。
キャロットのコメントでは3頭併せということで中身の濃い追切りを消化していますね。

今日の時計的でも水準の時計が出ていて、心配はなさそう。
・・9月を前にあまり目立ってほしくもないところではありますが(笑

デビュー戦の後は心身の成長に時間を使いたいところだと思うので、理想的な結果となってくれるといいなと思います。

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