'17 シェドゥーヴル

3歳10月 緩やかながらも前進を図ることはできていると思います

投稿日:2019年10月31日

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3歳馬シェドゥーヴルです。

7月22日に北海道から移動してワンクッションのはずだった天栄で左前脚の歩様が不安定になって3ヶ月。
8月22日に北海道・ノーザンファーム早来まで戻って2ヶ月が経っています。

19/10/2 NF早来
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。
「現状の運動メニューを継続する限り、状態は良くも悪くも変わりなく推移しています。獣医師からは肩の上の方にステロイドを入れて変化を見ていくと聞いていますから、少しずつでも良化させて運動を進めていけるようにしたいですね」(早来担当者)
19/10/10 NF早来
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。
「この中間もトレッドミルで動かしていますが、状態は保てているので少しずつキャンター中心に動かすようにしています。このままキャンターペースに慣らしつつ、運動時間を長くしたり、さらにペースを速めたりしていきたいです」(早来担当者)
19/10/16 NF早来
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。
「トレッドミルでのキャンターを取り入れてスピードに慣れさせるようにしています。トレッドミルは人が跨らない分、負担を減らすことができるので、今後も上手く取り入れながらベース固めを行っていきたいです。馬体重は542キロです」(早来担当者)
19/10/24 NF早来
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。
「この中間もトレッドミルでのキャンターペースを中心に動かしています。今のところ気になる点はありませんが、ここまでの経緯を踏まえても慎重に負荷を掛けていきたいと考えています」(早来担当者)
19/10/31 NF早来
ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。
「獣医師に状態をチェックしてもらっていますが、左前の捌きにまだ硬さが残ると指摘されています。それでも腕の張りは確実に減少傾向にあり、緩やかながらも前進を図ることはできていると思います」(早来担当者)
キャロット公式より

ウォーキングマシン、トレッドミルでのキャンターペースまでは継続しているようですが、騎乗しての運動再開までは至っていません。

あらためて6月・7月の近況を読み返してみると、トレセンでの調教再試験、ゲート試験にスムーズに対応できるようにしっかりと運動量を確保していた。

負荷が掛かり過ぎないように進められていたということでしたが、骨折した右膝をかばうように反対の左前に負担が掛かってしまっていた、筋肉系統を痛めてしまったということだったのでしょう。

11月を迎える段階でこのペースですから年内にどうこうという話でもなく。
冬を越えて暖かくなってきてからようやくという感じになるでしょうか。

まぁそのあたり、色々と聞いてこれたらと思います。

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