日帰りツアー行ってきました。
行ってきましたが、まだ書き終えていない残りの63頭の感想はツアーに行く前の情報で書いていきます。
書き溜めたものじゃなく、今まさに書いてるので、先週やっておけばよかった~。
キャロット1歳募集馬感想(2019年・2018年・2017年)
関東馬の続きです。
21. ウィズザフロウの18 (牡) 栗
父:モーリス 母父:アグネスタキオン
2018年1月23日生
募集価格:3,000万円 一口(1/400):7.5万円
厩舎:美浦・勢司
今年のセレクトセールでキャロットクラブが2,160万で落とした馬。
モーリス産駒ですが、良血繁殖の仔がクラブに回ってることもあったかもしれませんが、今年のセールでは落札価格が思ったよりも上がらなかったのかなという印象。
父産駒の配合面で言えば、サンデーとサドラーのクロスをどう考えるかというところがポイントかなと思います。
母初仔がルーラーシップのキタサンバルカン。
長めの距離で安定していい上がりを使える馬ですね。
2番仔は逆に大きくなりすぎて脚元に苦労しているようですが、この馬は1月生まれで募集時429キロなので大きくなりすぎるということはなさそう。
馬体を見て、長めも走れそうだなという印象ですし、動きも特に気になるところはないですが、あまり人気もなさそうなのは厩舎なんですかね?
22. ブルーメンブラットの18 (牡) 青
父:モーリス 母父:アドマイヤベガ
2018年4月8日生
募集価格:5,000万円 一口(1/400):12.5万円
厩舎:美浦・国枝
母G1馬のアワブラ。
まだこれといった活躍馬がいないかなという感じですが、いつか出そうな期待感がやはりありますね。
馬体は数字も見た目もバランスが良い好馬体。
動きを見ると、後ろのゆるさが少し気になります。
23. ピュアブリーゼの18 (メス) 黒鹿
父:モーリス 母父:Monsun
2018年2月8日生
募集価格:2,400万円 一口(1/400):6.0万円
厩舎:美浦・高橋文
この馬もアワブラ、というかしばらく続きます(笑
ピュアブリーゼの仔は2頭デビューしてまだ勝ち星がありませんが、血統的に重たい印象ですかね。
さらにモーリスにサドラークロスだとスピード面に不安ありでしょうか。
カタログ写真と動画の馬体の見た目が違いましたが、動きも特に気になるところはなかったですね。
24. ヴィータアレグリアの18 (メス) 鹿
父:ルーラーシップ 母父:ネオユニヴァース
2018年3月15日生
募集価格:1,800万円 一口(1/400):4.5万円
厩舎:美浦・菊沢
母の初仔でサイズは小さめですかね。
脚元に少し気になるところがあります。
ルーラーシップ産駒がそういうイメージ?というのもあるかもしれません。
動きは硬いという感じはなく、馬体なりにという感じです。
25. ローガンサファイアの18 (メス) 鹿
父:ルーラーシップ 母父:ダイワメジャー
2018年4月29日生
募集価格:2,000万円 一口(1/400):5.0万円
厩舎:美浦・新規
遅生まれですが、馬体サイズは小さすぎるということはないですね。
動きは前に硬さを感じて、後ろも頼りないという印象です。
26. エカルラートの18 (牡) 鹿
父:ハービンジャー 母父:ハーツクライ
2018年3月7日生
募集価格:2,400万円 一口(1/400):6.0万円
厩舎:美浦・林徹
今年はハービンジャー産駒が関東、関西で1頭ずつしかいないですね。
現5歳のディアドラやペルシアンナイト、モズカッチャンの活躍が反映されたのが今年生まれた来年度募集馬になりそうですね。
父ハービンジャーで、BMSがハーツ。
Lyphardクロスの相まってゆるゆるなイメージを持ってしまいますね。
馬体は筋骨隆々で、いいサイズ感でこれもハービンジャーという感じ。
動かしてもしなやかな感じがあっていいと思います。
27. エンシェントヒルの18 (メス) 黒鹿
父:ミッキーアイル 母父:エンドスウィープ
2018年6月8日生
募集価格:2,400万円 一口(1/400):6.0万円
厩舎:美浦・戸田
久しぶりのエンシェントヒル産駒。
リカビトスの後が未登録だったり流産だったりで苦労している様子で、この馬も4回の不受胎を経てのミッキーアイル。
6月生まれなのはそのためですね。
ですが馬体のサイズ感は、それを全く感じさせない大きさ。
でも、コルコバード、リカビトスが小さい馬体で活躍できた、と見ると、逆に大きくなりすぎそうで不安はありますね。
28. フォルテピアノの18 (メス) 黒鹿
父:ミッキーアイル 母父:フレンチデピュティ
2018年4月17日生
募集価格:1,600万円 一口(1/400):4.0万円
厩舎:美浦・小西
リアルインパクト産駒の活躍を考えると、マイルに特化していたディープ後継はありかもしれないですね。
ミッキーアイルはNureyevを持っているので、配合面にも注目ですね。
でもキャロット的にはこの馬は好きじゃないという方がいるかもしれないですね^^;
出資馬キアレッツァの半妹。
同じように小柄なサイズ感で、柔らかさを感じる動きではありますが、まず馬体が大きく育ってくれるか。
そしてピリッとした気性があるかなというのがポイントかと。
母も配合的にはダート向きの種牡馬のほうがあってるのかもしれないですね。
29. イグジビットワンの18 (メス) 鹿
父:ダイワメジャー 母父:Silver Hawk
2018年3月22日生
募集価格:2,000万円 一口(1/400):5.0万円
厩舎:美浦・大竹
去年1次申し込みで申し込んで落選したマスターワークの全妹。
その全姉に比べると小さめのサイズ感で、個人的には姉の馬体のほうがいいと思いましたが、血統的に早いデビューが見込めそうというのも去年申し込んだ理由でしたが、8月にデビューできたもののデビュー戦はあまりいいレースができてなかったですね。
姉と違う馬体サイズをどう考えるかというところと、動きでは正面から見たときの前さばきが気になりました。
30. ロスヴァイセの18 (牡) 鹿
父:スクリーンヒーロー 母父:シンボリクリスエス
2018年2月22日生
募集価格:3,000万円 一口(1/400):7.5万円
厩舎:美浦・手塚
母は出資馬ヴァイトブリック全姉、その初仔。
初仔とは思えないサイズ感で、バランスもいい好馬体ですね。
トモの力感もあって歩様もリズミカルで好印象です。
父スクリーンヒーローで、ソニンク。
サンデークロスに、ロベルトのクロスもあって、芝、ダートどっちでしょうね。
土曜8時です。
関東の残りを書いて、中山競馬場に行かなくては‥(笑