レース出走 '15 チャームクォーク

5歳5月 11戦目 川崎メイスター賞に出走も5着

投稿日:2019年5月15日

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5歳馬チャームクォーク

キャリア11戦目の競馬、川崎の交流戦メイスター賞に出走しました。

レース発走が19時30分。
仕事を定時で上がれば19時前には川崎競馬場に着けるはずでしたが、17時34分頃に品川駅でまさかの人身事故。

18時過ぎに品川駅から川崎へと思っていましたがホームに人だかりでカオス状態・・。
振替の京急のホームまでもものすごい人で人が動かない。

どうしようかと考えて田町から三田で都営浅草線でと思い移動しましたが、同じような状況ですでに18時40分過ぎ。
残念ながら川崎行きは諦めることにしました・・。

切り替えて帰りの電車の中で地方競馬ライブで観戦。

馬体重は469キロで前走からマイナス2キロ。
太め残りかもといった中間の様子でしたが、しっかりフィットした状態で出てきました。

パドックの状態も近走と比べても特に気になることはなかったですね。

前日降っていた雨が思ったより残らなかったようで馬場が回復して良馬場に。
良馬場で時計を持っているチャームクォークには回復してくれたのはプラスと思いました。

それでも過去の2戦の川崎のよりはもう少し前目での競馬ができれば理想と思っていましたが、
ゲートに寄り掛かるような態勢の時にスタートが切られて立ち遅れるスタートに。

押し上げに行って内に切れ込んでラチ沿いのポジションを取ると5番手で向正面へ。

馬群は縦長の展開で、この位置で展開が向けばというとことでしたが、カメラが切り替わった3コーナーから4コーナーで6番手。
これまでと同じように早くも右ムチが入る渋い手応えで直線は外に。

先頭に立った2番の馬が手応え十分で2番手争いで一瞬来るかなという風に見えるシーンもありましたが、
ジリジリという脚色でゴチャとした掲示板争いの中で5着でのゴールでした。

19/5/15  大和田厩舎
15日の川崎競馬ではスタートで若干後手を踏むが内に潜り込み中団から進める。
勝負どころで外に出して追い上げようとするもジリジリとした伸びで5着。
「今回騎乗依頼をいただき、なんとか期待に応えたいと思って臨みました。これまでのレース振りを頭に入れつつゲートへ向かったのですが、駐立でかなりうるさく、いい体勢で構えることができませんでした。そのためいくらか位置が後ろになってしまったので、内にスペースがあるのを見つけてからすぐに潜り込み、挽回しようとしました。勝負どころでは前の状況を見つつ外に出して前へ迫ろうとしましたが、発馬の後手に始まり道中で少しずつ脚を使っていたので最後は余力がなく、差を詰めることができませんでした。最初からロスなく立ち回れていればもう少し脚を使えていたでしょうし、やはりゲートが悔やまれます」(森騎手)
「今回は新潟戦と地方交流戦との両にらみで、おそらく前者になるだろうという見込みもあったのですが、選出されました。体的には上手く仕上がったものの、気持ちの影響があったのか、ゲート中でソワソワしてモタれるような格好にもなりましたし、落ち着ききれないままスタートを切られることになって後手を踏んでしまいました。ジョッキーがうまく潜り込んでロスを少なくしてくれたものの、前目につけつつ抜け出すという強い勝ち方をした勝ち馬がレースを操っていたような展開で、チャームクォークにとっては厳しくなってしまいましたね…。見直すことはできるはずですが、勝ちに来ただけにこの結果で大変申し訳ございません」(大和田師)
新潟競馬と地方交流戦のふたつを視野に入れて調整を進めて来ました。今回こそは勝たなければいけなかっただけに大変悔しく、また申し訳ない気持ちでいっぱいです。挽回の余地はあると思えるもののなかなか大きな前進を見せられていない状況です。今後についてどうすべきか迷うところで、まずはレース後の状態を見つつ判断していきます。

[チャームクォーク] 5歳5月 11戦目 川崎メイスター賞に出走も5着

キャロット公式より

川崎の1600で走るのは今回で3回目でしたが、この条件ではこれ以上の上がり目はないかなと思える競馬でしたね。
前目での競馬というのは陣営も考えていたとは思いますが、久しぶりの競馬でゲートでうるさくなりスタートで後手。

まぁこれも仕方ないですよね。
競馬の経験が次に結びつくことなく期間があいてしまっているので、スタートで後手を踏んで、勝負どころで上がって行けずの同じ競馬の繰り返し。
実戦経験も少なく、経験したことを次に生かせるような間隔で競馬ができていないという現状で大きな前進は望みづらいです。

間隔をあけて使っているのは体質的な面があってのことで致し方ないということでしょうが、
今回の中間はスクミの報告もなく、体質の面は改善されてきたように思います。

ただ、体質面を気遣うばかりで、モタれ癖やこの馬の気性的な部分が2歳時から比べてもそのまま来ちゃってるのかなという印象ですね。
体質面のことから競馬毎にトレセンで過ごす期間も短く、精神面を含めた競馬に必要な経験値を積む機会も少なかったのかなと。

これで間隔を短く次の競馬に向かえるようであればまた違うかもしれませんが、
今回も競馬に使ったなりの疲れが出て~となると次は8月あたりに、となると厳しくなってくるかもしれません。

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