4歳3勝クラスのヴァイトブリック。
7月の福島・安達太良Sは4着でした。
レース後は天栄に放牧に出ています。
20/7/8 和田郎厩舎 |
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8日は軽めの調整を行いました。 「先週の競馬のあと美浦に戻って様子を見ていますが、左前脚の出がコツコツしていて時々躓くようなところがあります。また、レース中に右トモの管の部分をぶつけて腫れがありますが、そこが影響して体温や白血球値の上昇は認められません。週末くらいまで様子を見て変わりなさそうであれば週末もしくは週明けくらいに天栄へ放牧に出すつもりでいます。今回、勝ち馬にスッと離されてしまい距離に関しての判断は難しくなりましたが、悪くない走りができていました。状態やその時々の番組次第にはなりますが、安定して走らせるにはマイルから中距離くらいを軸に考えていくつもりです」(和田郎師) |
20/7/21 NF天栄 |
11日にNF天栄へ放牧に出ました。トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を取り入れています。 「放牧に出てきて10日ほど経ちますが、背腰を中心に見られた疲れは徐々に癒えてきているかなと思えるため現在は軽めに乗り出しています。前走の内容、そして今の状況からすると競馬は秋かなと思いますので、焦らずじっくり調整してより良い状態をつくっていければと考えています」(天栄担当者) |
20/7/28 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を取り入れています。 「馬体のケアを入念に行いながら、合わせるように調教も行っています。まだ進める段階にはなくトレッドミルと乗りの併用の形でじっくりと動かしている状況ですし、焦らず進めていこうと考えています。今朝来場された和田調教師にも現状を把握してもらえましたよ」(天栄担当者) |
20/8/4 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「先週まではケアを主の目的として調整していましたが、今週からは坂路にも入れ、ケアしつつも調教負荷を少しずつかけるようにして次走へ向けて調整を進め出しました。しばらくは今くらいでじっくりと動かしていくことになると思います。馬体重は511キロです」(天栄担当者) |
20/8/11 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「調整は至って順調で、大きな不安を抱えることなく乗り進められています。3勝クラスのダート戦とあって除外のことも加味しながら考えていかなければいけないので、早ければ9月の中京か10月の東京という形で考えていくことになるのではないかと見ています」(天栄担当者) |
20/8/18 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「変わりなくじっくりと乗り込めています。コンスタントに動かしていき、よりフィットした状態をつくっていけるようにしていますよ。一番の理想を東京開幕週のレースに置きながら、状況を見つつ検討していきたいです」(天栄担当者) |
20/8/25 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「調整は変わらず行えていて、順調に来ていますよ。東京のマイル戦を第一目標にしていますが、混み合う恐れがあるので、場合によってはその前の中京に登録して弾かれたら東京という形で相談するかもしれません」(天栄担当者) |
キャロット公式より |
放牧直後から次の競馬は秋という雰囲気でしたのでケアをしつつじっくりと乗り進められています。
一番の理想を東京開幕週ということで、10月10日(土)の神無月S(ダ1600)が目標に。
除外権がなければ一発で使うのも難しいでしょうから、その前の週の中京・白川郷S(ダ1900)に登録してというプランで、もしかすると白川郷Sになってしまうかもしれませんが(笑
現状、一番使いたい条件が東京のダ1600。
正直、前走の安達太良Sは2番手で先行して恵まれたスローペース。
逃げ馬を捉えて勝ちきらなければという展開でしたが、捉えられず、逆に後ろから差されると不甲斐ない内容だったと思います。
次の競馬は一番理想的の条件を使って、内容によっては次の展開も考えてもらいたいですかね。
ということで、なんとしても神無月Sのほうに出走してもらいたいところです。
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