'18 ラクンパルシータ

3歳2月 良化を図り復帰を目指していきたいです

投稿日:2020年2月25日

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3歳未勝利の2頭目ラクンパルシータ

デビュー戦は東京芝1800で3着。
ただ内容としては低調なメンバーだったことを考えてもうーんというものだったかと。

続戦で臨んだ2戦目の中山芝2000では追走で一杯一杯となって17頭中17着(3秒5差)

2戦0勝ですが、ちょっと厳しいかも・・というのが今現在の状況です。

20/2/4 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「正直に言うと、トモの状態は変わってこないですね…。トレッドミルを使った運動で常歩からダクにしていますが、心もとない状態なのは変わりありません。引き続きケアにあたり、何とか少しでも状態を上げていけるようにしたいです」(天栄担当者)
20/2/12 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「継続して治療し、入念にケアを行いながら回復を図ろうとしていますが、なかなか改善が見られない状況が続いています。思うように先が見えてこず、かなり苦しいのは否めません。近々北海道から獣医師が来る予定になっているので、改めて診てもらう予定です」(天栄担当者)
20/2/18 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「先日、北海道の獣医師が来場したので、トモを中心に状態を診てもらいました。劇的に良くなっているわけではないものの、少しずつなら対応できそうだからゆっくり進めていこうという話でした。これまではトレッドミルでダクまでを行っていましたが、これからキャンターも取り入れていこうと考えています」(天栄担当者)
20/2/25 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「入場してしばらくはトレッドミルを使った運動でも常歩やダクまでにしていましたが、この中間からキャンターペースも取り入れるようにしています。まだ心許ない面はあるものの、何とかこの調子で良化を図り、復帰を目指していきたいです」(天栄担当者)
キャロット公式より

2戦目の後、年末に天栄に放牧に出ましたが、
今回の放牧でこの馬の「鶏跛」に対してフィジカル面で改善させようと取り組まれてきました。

で、先週の段階でこの放牧2回目の北海道の獣医師のチェックで、ようやく次の競馬に向けて調整を進めていくことになりました。

ここまで様子を見ながら時間をかけられて、進めることができるようになったからといっておそらく馬体面の何かが良くなったからということではなくて、「北海道から来たときもこの歩様だったし、悪いところなく競馬も使ってるし」と、結局は「現状維持で」ということだと思います。

何が原因で「鶏跛」になっているのかは関係者の中でもわからないというものということだと思いますが、残りの時間を考えてもとにかくこれと付き合ってまずは1つ勝つことを目指していかないといけないのかなと。

2戦目の競馬については、その歩様から恐る恐るの調整過程で進んでしまったため、全く競馬に対応できる馬体になっていなかったという風に見ていますから、いかに負荷をかけていけるかにかかっているのかなと思います。

3戦目の競馬は早くても4月後半~となると思うので、3月はじっくりと天栄で立ち上げていってもらいましょう。

 

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