2歳馬レッドベルジュールの3戦目にして朝日杯FS挑戦を阪神競馬場へ現地観戦してきました。
埼玉から新幹線。ではなく飛行機。でもなく車で行ってきました(笑
関東から行くと名古屋まですごい長いな~という感じですね(笑
今日の14時前に帰ってきて往復は1100キロ超え。
お金は安く行けましたが、帰ってきてさっきまで寝ていたので、
お金と時間とと考えたら微妙かもしれません。疲れました(笑
当日の阪神競馬場には開門9時の30分前くらいに着きました。
出発したのは~1時半でしたかね(笑
阪神競馬場は初めてだったので、色々と見て回って馬券も取りつつ過ごしていましたが、
当日も書いたように阪神の芝は前に行かないとという馬場状態でしたね。
11レースのパドック。
競馬場でベルジュールを見るのは初めて。
登場からテンションは高めでつる首。
この感じは映像で見た新馬戦と同じような感じに見えましたが、やっぱりちょっと高めな感じでしたかね。
馬体重はデイリー杯から2キロ減で476キロ。
デビューから比べて大きくはなっていますが、
脚長でスラッとしていてかっこいい馬体だなと思う反面まだまだ細くも見えましたね。
パドックはそこそこに、スタンドに移動。
初めての阪神競馬場でしたが、イメージとしては中山っぽいんですが、
スタンドの造りが高低差がそんなになくてどこでカメラ撮ろうかなと。
一応、ゴール近くの手すり前を確保して馬場入りを待ちます。
スミヨン騎手を背に馬場に入ると、早々と1コーナーに向けて飛び出していきました。
初めて聞く関西GⅠの生ファンファーレ。
ゲート入りも終わってレースがスタート。
も、赤字に白星のレッドの勝負服、緑の帽子のスタートが遅れたのはわかるくらいに立ち遅れ(笑
レース実況も2言目が「レッドベルジュール後方」でしたからあぁ遅れちゃったなと。
そこから差を付けられすぎないように促しつつの追走でしたが、やっぱりトビが大きい。
先頭の600m通過が33秒8でしたから、そこから10馬身ちょっとは差のある位置からでしたが、
直線で追い込んでくるのに期待するしかないと直線へ。
直線に向いても勢い良くという感じがなく、
中を付いて、空いたスペースから追い上げを期待しましたが、
最後までグッとくる脚を見せることがなく結果は10着のゴールでした。
勝ったのはサリオス。
4コーナーで外から3番手の位置でしたし、あ~もうこれは・・というままレースレコードでの圧勝でした。
2019.12.15 : 12月15日レース後コメント(10着) |
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スミヨン騎手「スタートはそこまで遅れてはいないのですが、ストライドが大きい馬ですし、他の馬の方が速く、後ろからの競馬になってしまいました。まだ全体的に緩さもあり、体幹もしっかりしていないので、馬がレースに対応しきれていませんでしたし、今日のようなペースだと距離も忙しかったです」 |
東京サラブレッドクラブ公式より |
公式のコメントはスミヨン騎手のもののみ。
まぁストライドが大きく、ペースが速く追走に苦労している感じ。
距離も忙しいという印象でしたし、現時点ではこの舞台で能力を示すことができなかったという初のGⅠ挑戦となりました。
他メディアでの藤原調教師のコメントなどまだ確認できていませんが、明け3歳をどう進めていくかですね。
賞金は持っていますが、大舞台を目指すのであれば巻き返していくしかありませんし、まだまだ成長の見込みがあるレッドベルジュールだと思っているのでまた大きな舞台での出走もできると思いますし、次こそはいい走りを見せてくれると思います。