6歳馬ストライクイーグルです。
前走のブリリアントS7着から続戦で今日のスレイプニルSに出走です。
19/5/9 杉山厩舎 |
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8日、9日は軽めの調整を行いました。 「先週の競馬は休み明けに加えて、雨の影響で馬場が締まって時計が出やすくなるなど、この馬にとっては厳しい条件下でのレースとなりましたが、最後まで止まることなくしっかりと脚は使ってくれていました。オープンクラスで上位争いするのに後方一気というのはさすがにしんどいので、あとはもう1列くらい前で競馬ができれば理想ですね。レース後は軽い運度で様子を見ていますが、今のところは脚元の状態も落ち着いており、反動で疲れを見せるようなこともありません。賞金的に出走が確実かどうかは分かりませんが、中3週で東京に同じ条件の番組がありますから、そこを目標に調整を進めていくつもりです」(杉山師) 6月1日の東京競馬(スレイプニルS・ダ2100m)を目標にしています。 |
19/5/15 杉山厩舎 |
15日は軽めの調整を行いました。 「この中間で軽く乗り出していたのですが、先週末に右トモに傷腫れが出てしまいました。目に見えない疲れがあって免疫も落ちていたのか体温も少し上がっていたのですが、必要な治療を行うことで今はもう平熱まで下がっており、今日までは曳き運動で様子を見ているところです。まだ腫れ自体は残っているものの、馬は元気にしていますし、明日から乗り出して問題がなければ予定どおりスレイプニルSへ向けて調整を進めていくつもりです。なお、今回の鞍上は関東の大野騎手に依頼することになりました」(杉山師) 6月1日の東京競馬(スレイプニルS・ダ2100m)に大野騎手で出走を予定しています。 |
19/5/22 杉山厩舎 |
22日は栗東坂路で追い切りました(57秒7-42秒5-27秒8-13秒5)。 「先週お伝えした傷腫れについてはすっかり治まり、乗り出してからは体温も安定していて順調に調整が進められています。予定どおり来週の競馬に向けて今朝は坂路で追い切りました。単走でサッと14-14くらいのペースですが、特に問題なく動けていました。少し楽をさせる期間を設ける形にはなりましたが、数日でも馬にとってはいい休養になったと捉えたいですし、なんとか前進を図れるようこのまましっかりと仕上げていきます」(杉山師) 6月1日の東京競馬(スレイプニルS・ダ2100m)に大野騎手で出走を予定しています。 |
19/5/29 杉山厩舎 |
29日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒5-25秒7-12秒7)。 「今朝は坂路で併せて追い切りました。馬なりでしたが、ラストの反応は良くしっかり動けていましたし、いい最終調整ができました。中間に傷腫れなどのアクシデントはあったものの、休養明けを除外になって放牧を挟まざるを得なかった前走前に比べると調整過程はいいですし、一度使った上積みは大きいと思います。あとは、できれば力のいる良馬場が希望ですね」(杉山師) 6月1日の東京競馬(スレイプニルS・ダ2100m)に大野騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
中間、レース2週前に「右トモに傷腫れ」が出て軽めの調整。
大事に至らず1週前は坂路で57秒台、当週も坂路54秒1ー12秒7の追い切り。
今回は1週前の追い切りから57秒、57秒、54秒の坂路3本でのレース。
中3週で再度の東京への輸送ということを考えての調整過程という感じです。
目標としていたオープンの新設競走・スレイプニルSは月曜の競馬終わりの登録馬が17頭。
フルゲートにプラス1頭だったので、収得賞金順で15頭目での出走とギリギリ。
得意の東京2100で続戦できるのは本当によかった。
鞍上は前回の内田騎手から大野騎手へ。
内田騎手はサノサマーに騎乗で、この馬は展開の鍵を握る馬だと思うので、ぜひ前回のような競馬をしてもらいたい。
大野騎手はブラジルC以来2度めの騎乗になりますが、ブラジルCの乗り方はスタートから全くの馬なりで後方14番手、前残りの展開を大外一気で追い上げるも7着。
直線でよく追い上げてきましたが、展開的に物理的に無理な位置取りだったので、おそらく今回も杉山調教師との話では「馬群の真ん中くらいで運ぶ狙い」となっているはずなので、その通り乗ってもらいたいですね。
枠は4枠7番。
ブリリアントSから9頭出走していますが、前回は前日に競馬が中止となるくらいの短時間に集中的な豪雨に見舞われて最悪の不良馬場で7着という結果。
イーグルからしたらむしろスピード馬場によく対応したなという競馬。
今回は良馬場に変わることで、他は知りませんがイーグルにとっては間違いなくプラス。
前回以上の着順、掲示板、馬券内、突き抜けてきてもらいたいです。