'15 チャームクォーク

3歳5月 安田記念当日の1R東京ダ1600(牝)に出走予定

投稿日:2017年5月26日

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5月3日に帰厩して3戦目を目指すチャームクォークです。

5/10  大和田厩舎
10日は美浦坂路で追い切りました(57秒8-42秒5-28秒7-14秒7)。
「先週の帰厩後は様子を見ながら少しずつ進めていますが、先週末にトレセンでもスクミを見せましたね…。歩様が硬くなっていましたから週末に時計を出すことは控えてケアをし、じっくりと動かすメニューに切り替えました。週明けの様子はまずまずに思えましたので今朝は1本目として坂路で14-14くらいの時計で動かしています。脚取り自体は問題なさそうだったものの、相変わらず走りのバランスには偏りが見られる状態でしたね。体調面のケアはもちろんのこと、走りのバランスに関しても徐々に修正していけるようにできればと思っています。ここまでがこういう状況ですので今すぐには目標を定められませんし、状態の上がり方を見ながら決めていきます」(大和田師)
5/17  大和田厩舎
17日は美浦南Wコースで追い切りました(56秒2-40秒9-13秒0)。
先週の追い切り後はスクミの症状を見せませんでしたが、身のこなしには相変わらず硬さが感じられますね。そういった状況を好転させるべく必要なケアをしっかり行うようにしており、実際に追い切り前には補液をするなどして体調をより整えてから強い調教を行うようにもしているんです。その甲斐もあって体調面での不安は抱えることなく進められています。今朝はウッドチップコースでの追い切りを行ってみました。単走でじわっと進めて終いを伸ばすようにしたのですが、単走だと気分よく走れるようでいいリズムで走れていましたね。併せると併走馬を気にして横へと動くアクションを示していたあたりを見ると、そういった精神的ストレスが体調に影響を及ぼしていたのかもしれません。ゆったりと走れていたのは好印象だったので、この後もこの形を取り入れていこうと思っています」(大和田師)
5/24  大和田厩舎
24日は美浦南Wコースで追い切りました(88秒1-71秒7-56秒3-41秒6-13秒5)。
「先週の追い切り直後、そして週末の様子を慎重に見ていましたが、ここまではとりあえず大丈夫そうです。いつスクむかはなんとも言えないところですけれど、とりあえず今は保てていますので、何とかこのまま行きたいところですね。週明けの様子が変わりないことを確認して今朝再び追い切りを行うことにしました。先週は単走で動かしましたが、今週は併せる形を取り入れてみました。できるだけリズムよく運ばせたいのですが、競馬は1頭ではないので実戦を想定してリズムを崩さない程度には他の馬ともやっておきたいですからね…。今回はそれでチャームが先行する形で進めてみたんです。パートナーがじわっと後ろから迫ってきた時に右へのモタれを多少見せてはいたのですが、直線に向いて極端に偏った走りをすることはありませんでしたし、まずまず動けていましたので悪くはないのかなと思いました。直後の上がりの歩様は変わりなかったのですが、あとはストレスがかかった分の反動がどのくらいあるかですね。ここをうまく乗り越えてくれるようならば最短で来週あたりの競馬を考えていけるのではないかなと考えています」(大和田師)
早ければ6月4日の東京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1600m)に出走を予定しています。
キャロット公式より

ということで、帰厩1週目に課題のスクんでしまったようで。
その後は、慎重に進められています。

補液って言葉も出てきて、なんだかよくわからずに調べてみましたが、
まぁ点滴みたいなものですかね。

単走の追い切りを取り入れつつ、
ここ2週は南Wで時計を出しているので、ある程度の負荷をかけて進められている状況です。

このあとも順調に進められれば、
来週の安田記念当日のダ1600戦と、ようやく出走予定が出てきました。

もともと現地観戦予定であったので、これは一石二鳥だと。
でも1R(10:05発走)かぁ・・みたいな(笑

当日夜にはキャロットのパーティーもあって、
多くの会員が東京競馬場にいそうな気がするので、
出走できればキャロットデーの先陣切る走りを期待したいと思います。

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