今月のアランブレラ(クルソラの15) です。
4/14 NF空港 |
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馬体重:524kg 現在はトレッドミルで軽めのキャンター5分のメニューを行っています。トレッドミルでの調整が続きますが、体が緩み過ぎることはなく好馬体をキープできています。トレッドミルでは体を大きく使ったゆったりとした良いキャンターができているので、現状を維持しながら対応していきたいところです。今後も経過を見ながら徐々に良くしていければと考えています。 |
4/28 NF空港 |
右前脚の状態に良化が見られたことを受けて、この中間から騎乗運動を再開しており、現在はロンギ場でフラットワークを行っています。乗り始め以降、変わりなく進めることができていますので、今後も状態を見つつ適切な負荷をかけていきます。ただし、メンタル面にまだ幼い部分が多分に残っているので、リラックスしてメニューをこなせることを第一に考えて取り組んでいければと思います。 |
キャロット公式より |
2月中旬の更新で右前脚の疲れからペースダウンとなっていましたが、
この中間から騎乗運動再開になりました。
馬体重推移は、
487→496→507→491→486→494→496→518→524キロ
楽をさせた分は30キロほど増えていますが、
ここからペースが上がっていけばいい感じに落ちていきそうです。
「精神面で多分に幼いところが残る」と強調されてますが、
これは、じっくり進めていきますという宣言かなと思いますし、
5月、6月、7月、8月と順調に進めることができれば、
まだまだ秋デビューも考えていけるでしょうから頑張ってもらいたいですね。
わりと期待していたPOG本の露出でしたが、出揃ってみると控えめな露出でした(笑
まぁ、この時期にペースダウンしていたのもあったし仕方ないかなと。
オルフェーヴル産駒の写真が何枚も並んでるページにアランブレラが写ってる雑誌がありましたが、
その中で比べても一番いい馬体にしか見えないんですがね~贔屓目に見て(笑
まぁ、クルミナルもPOG本ではほとんど扱いがなかったですから、
いい傾向というか、能ある鷹は爪を隠すってことで。
尾関調教師の「上を目指せる馬。オルフェーヴルの代表産駒になってくれたら」
というコメントもありましたし、
そうなれるように着実に階段を上がっていってもらえればと思います。
ちなみに、エンジェルウィングもちょこちょこ名前が挙がっていて、
吉田勝己氏のヘニーヒューズ産駒評では、
セレクト1億4000万円でアジアエクスプレス全弟のレピアーウィットの次に名前をあげてもらってたり、
他の雑誌でもやはりレピアーウィットの次に名前があがっていて中々高評価な感じ。
アランブレラにじっくり進めている間に楽しませてもらえそうです(笑
GW中にもう一度本屋でじっくり吟味して、どれか1冊くらい買おうと思います。
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