レース出走 '16 アランブレラ

4歳6月 9戦目 船橋競馬(荷風特別・ダ1600m)に出走しました

投稿日:2019年6月22日

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4歳馬アランブレラ

地方7戦目。で2走続けての船橋競馬・1600戦に出走しましたが、
単勝1.4倍の1番人気に応えられず8頭立ての6着でした。

馬体重は529キロで前走から9キロ減。
勝負をかけた仕上げということでした。

パドックでの雰囲気もこれまでと変わらず。
今回が初のブリンカーを着用しての周回でした。

レースがスタートして、ゲートもまずまずでスタートすると、
前に行こうとしますがテンからのスピードでは先頭に立つのは難しく、2番手でレースを進めます。

前走と同じく好位という感じで、直線を前に逃げ馬を捉えて直線で先頭という競馬をしようとしますが、追いつくどころか逆に突き放されるという前走、前々走のような展開に。

それどころか今回は直線に入って完全に手応えがなくなり、後続馬にも交わされて6着でゴール。

これはまずいなという結果でした。

19/6/21  ミッドウェイF
21日の船橋競馬ではまずまずのスタートを切るが、行けずに外の2番手でレースを進める。勝負どころから前を捉えにかかるが、直線では伸び切れず6着。
「申し訳ありません。今開催は馬場の路盤改修と砂を入れ替えたことにより逃げた馬が止まらないので、何とかそのポジションを取りたいと考えていました。しかし、行けないだけでなく、今回一番最悪な位置と言える外の2~3番手で運ぶ形になり、直線では余力がありませんでした。正直、今日は参考外ですし、普通の馬場でやれていれば違ったように思います」(森騎手)
「何とか今回で決めたいと考えていたのですが、まさかの結果に終わってしまいました。申し訳ありません。鞍上が話していたように、今日は馬場の影響で力を出せなかったのが明白ですし、逃げることができなかったのが痛手でした。また、パドックでの様子を見ても少しイレ込みがキツかったので、ブリンカーも裏目に出てしまったのかもしれません。少し時間を置いてから鞍上ともう一度相談しますが、ここまで中央復帰後のクラスが上がらないように少ない賞金のマイル戦にこだわってきましたが、距離に関しても考える時期に来ているのかもしれません」(藤田師)
勝負をかけた一戦でしたが、特殊な馬場状態が堪えて力を出し切れなかった印象です。勝てる力はあるだけに歯痒い限りです。今後についてはレース後の状態をよく見た上で判断したいと思います。
キャロット公式より

レースの時間が遅かったのでキャロットの更新は翌日かと思いましたが、12時前に見たら更新されていました。

まず森騎手のコメントで、路盤改修、砂入れ替え。
そんなことがあったのかと・・。

逃げたアドマイヤビートがそのまま1着で勝ちタイムが1分42秒6。
レース後にはC1のマイルで時計が速いなと感じていましたが、
マイルのスピード勝負になるとアランブレラは対応できないということも感じていました。

これは地方競馬サイトの出走表から見られるデータですが、
右の表が出走前の全馬の1600持ち時計のランキング。

[アランブレラ] 4歳6月 9戦目 船橋競馬(荷風特別・ダ1600m)に出走しました

アランブレラより持ち時計のある馬がほぼ順番通りに掲示板に入りました。

アランブレラの1600戦も4戦目となりましたが、1分44秒台が3つとマイルでの時計はこのあたりで、結果的には今回も自分の時計通りには走った(1分44秒8)という感じですね・・。
つまりマイルで高速勝負になったときには対応できないということです。

調教師コメントでは「距離に関しても考える時期に来ているのかもしれません」と。

中央復帰後のクラスが上がらないように賞金の少ないマイル戦」というのは当然クラブも含めた考えでしたが、そもそも1勝目、2勝目に賞金の高い中距離戦を勝ったことが3勝目を目指す上での障壁になってしまっています。

賞金が加算されている=クラスが上がることを考えていれば、3歳2勝で復帰の線がなくなった時に、どういう形で3勝を目指すかというプランがなかったことが今の状況という感じです。

あらためて中距離戦に舵を切り直すにしても、直近の大井、川崎、船橋と想定番組表を見ましたが、1800、1700といった番組はC1に組まれていないですね。

場合によっては、南関以外の選択肢も出てくるかもしれません。

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