WBC面白いですね~。真剣勝負はやはり面白い。
野球好きにとっては是非とも決勝ラウンドまでいってもらいたいです。
野球はWBC、競馬はドバイWCと、楽しみな3月です(笑
さて、年明けの前走後は天栄でリフレッシュ&調整が続けられているキャロットのフェールデクール。
そろそろ復帰戦の話が出てきました。
2/7 NF天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「強弱をつけつつ調整を進めるようにしており、今週は坂路に入って14-14くらいの調教も取り入れてみています。引き続き様子をよく見ていき、体の張り、ツヤに関しても少しでもいい状態へ持っていけるようにしたいです」(天栄担当者) |
2/14 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「毛ヅヤ、馬体の張りなどに良化の余地があると見ていましたが、背腰の状態も気がかりではあったんです。それで、慌てずじっくりと調整をしてきたのですが、少しずつ上向いてきたのかなと感じられるようにはなっています。調教は引き続き、乗る日乗らない日を程よく織り交ぜながら行っていて、乗る際は14-14前後で動かしています。まだ目標を定められる状況ではないですけれど、このまま良くしていって、巻き返しが可能になるようにしたいですね。馬体重は503キロです」(天栄担当者) |
2/21 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「少しずつ状態は上がってきているかなという感じですが、まだ予定を詰める段階までには至っていないかなという状態です。もう少しお時間をいただければと思うのですが、現状からすると4月頭くらいか、その後くらいの競馬を目指せるようになるかなというイメージです」(天栄担当者) |
2/28 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「良い意味で変わりがない状況です。ここまでのレースを見ているとまだ自分の力をしっかりと出しきれていないような印象も受けますから、何とか良い走りができるようにするためにも今はベースをしっかりとさせていければと思っています」(天栄担当者) |
3/7 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「デビューからここまでの数戦で思うような結果が出ていない状況ではありますけれど、もっとやれるはずなんですよね。未完成な状態でもあると思いますし、今決めつけないで先々を見据えながら考えていきたいです。調教はしっかりと積んでいますが、動きを見ていてもまずまず。今月中の競馬はちょっと厳しいかもしれないものの、4月くらいには考えていけそうな気もしますので、今後の状況を見ながら高柳師と相談をしていきます」(天栄担当者) |
キャロット公式より |
ここ2週くらいの近況で状態が上がりつあることが感じられます。
能力についてのコメントでは、自分が感じているのと同様に、
「レースでまだ力を出しきれていない」
「もっとやれるはず」
と思われているようで。
それは、厩舎の助手さんも同じよう。
先週届いた会報3月号で、
フェールデクールの担当助手さんのインタビューが載っていました。
その助手さんの評でも、
「デビュー前からかなり手応えがあった」
「完成度なら姉ブランシェクール以上と感じていた」
というもの。
さらに、獣医さんからは「心臓の良さはお墨付き」という嬉しい裏話も。
4月頃の競馬を目指して、帰厩間近だと思いますが、
ここまで評価されている素質、能力を競馬で発揮できるように、
人・馬ともに頑張っていただきたいです。
ちなみに、関東のインタビュー記事がフェールデクールの担当助手さん。
その見開きページの隣、関西のインタビュー記事はイーグルの杉山調教師になっていて、
完全にオレ得!な今月号でした(笑