'17 キアレッツァ

3歳2月 ここ数戦に比べれば競馬の形にはなっていました

投稿日:2019年2月27日

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3歳馬キアレッツァ

2月3日に4戦目・東京芝1400未勝利戦に出走しましたが8着でした。
その後は天栄に放牧に出ています。

19/2/6 NF天栄
6日にNF天栄へ放牧に出ました。
「先週はポジションを取ったうえで終いを伸ばそうとする競馬を試みてくれました。結果的に終いにグッとは来なかったものの、ここ数戦に比べれば競馬の形にはなっていました。こういう競馬ができるようになってくれば、今後もレースをイメージしやすくもなってくるでしょうし、その中で力を養って少しずつ前進させていけたらと思っています。レース後に目立った不安は出ていないものの、しっかり走った分の疲れは見られる状態なので、いったん放牧に出し、ケアをしてから次の競馬を考えていきます」(萩原師)
19/2/12 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。
「先週半ばに放牧に出てきたところですが、もう少し馬体の回復を図りたいためトレッドミル運動に留めています。そうは言っても今まで帰ってきた中では今回がいちばん悪くないかなと思えますし、少しずつ力もついてきているのかなと思えます。ゆっくりかもしれませんが、何とかいい方向へ導いていけるように引き続き地道に取り組んでいきたいです」(天栄担当者)
19/2/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を取り入れています。
「先週は移動してまだ日が浅かったこともありトレッドミル中心の調整メニューでしたが、その後に乗り出し、今では坂路にも入っています。ただし、慌てて進めてもいいことはないので、馬に見合う形で少しずつ進めています。今は坂路に入ってもごく軽めのペースまでで、状態を見ながら少しずつ上げていきたいと考えています」(天栄担当者)
19/2/27 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「少しずつではありますが調整ピッチを上げ出しています。先週の時点では坂路入りしてもゆったりと動かす内容も、今は14-14手前くらいのものも織り交ぜながら負荷を掛け始めています。このまま本数を重ねつつ何とか少しでも体力を付けられるようにしたいです」(天栄担当者)
キャロット公式より

まず萩原調教師のコメント。
前走については直線でいい走りはできませんでしたが、スタートからポジションを取りに行って3番手でレースを進めながらというものでした。

出しに行った分掛かったのか、道中はブロンデル騎手が抑えるようなシーンもあり、直線で伸びることができず。

ブロンデル騎手の東京での他馬の騎乗を見ていましたが、だいたい同じように前々で競馬するも直線伸びずみたいな競馬で負けていて、キャロットの他馬の調教師コメントだと「乗り方ひとつ」みたいなものもありましたね・・(笑

その競馬内容を見ると中山替わりはありと思えましたが、先週の日曜に爆発しましたね・・WIN5 4億7千万円の立役者になってました。

馬に話を戻すと、キアレッツァの前走に関しては、出していって前々で競馬ができたことは悪くなかったなと思います。

1200を使った2戦ではスタートで出負けして追走に苦労したという内容で、もう少しピリッとした部分が出てこないと短い距離を使うのも難しいかなという印象でした。

その中で前走は折り合いを欠くようなシーンもあって、ピリッとしたところを出してくれていたように思うので、競馬に参加していたという意味でも「ここ数戦に比べれば競馬の形にはなっていた」ということになるのかなと思いますし「レースをイメージしやすくなってくる」というのが収穫だったと思います。

天栄に放牧に出てからも「今まででいちばん悪くないかな」という状態で順調に立ち上げられています。

ピッチも上がっているので、この感じなら4月から6日間ある福島開催には間に合うんじゃないかと。

自分の中では3度目の福島芝1200のイメージがしやすくなっているので、そこに向けて順調にピッチをあげていってもらえたらと思います(笑

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