'17 ヴァイトブリック

5歳10月 17戦目 障害デビューも14頭立て14着

投稿日:2021年10月28日

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5歳3勝クラスのヴァイトブリック

これまでダート中距離戦を使われてきましたが、3勝クラスでは頭打ちという現状があり条件を変える挑戦が必要と思ってたところ陣営の選択は障害レースへの挑戦でした。

秋の新潟開幕週、10月9日の障害未勝利戦に出走しました。

まず注目していた最初の障害飛越でしたが、トモが大きく上に上がるような飛越になり、前につんのめるような着地となりスピードに乗ることができず。

その後も飛越の度にスピードを落とし最後方も最後方の走りで1着馬とは8秒差の14着でのゴール。

少なくとも初戦では障害センスは感じられない結果となってしまいました。

21/10/9 和田郎厩舎
9日の新潟競馬ではややゆっくりとしたスタートで後方から。ひとつめと2周目の向こう正面へ向かうところの障害飛越がもうひとつでリズムが整わずポジションが悪くなり、最後は無理をせず14着。
「木曜日に現地入りして金曜日に障害だけでなくパドック等のスクーリングを行っておいた効果があったようで、落ち着いてレースへ向かうことができていました。あとは初めての障害レースに対応してくれればと思いながら送り出したわけですが、最初のほうは結構行くかに思えたものの、途中から進みっぷりが芳しくなく、後ろからのレースになってしまいました。ジョッキーに話を聞くと、走りがピッチになってしまってもうひとつ上手く飛ぶことができていなかったということでしたね…。平地を使っていた時もそうで、稽古の時と違い実戦へ行くとそのような走りになることがあったので、今回もちょっと苦しくなかったかノビノビとしたいい走りができずに終わってしまったようです。良いところがあるだろうと思って送り出しただけに見どころのない走りになってしまって非常に残念ですが、仕切り直して改めてトライできればと思っています」(和田郎師)
3勝クラスでなかなか好走しづらい状況になっていたことから今回より障害戦へ転向しました。練習の様子からはセンスがありそうに思えたのですが、初めての実戦そして内枠ということもあって気を遣いつつになったのか所々で飛越が上手く行かずリズムよく走ることができませんでした。最後は無理をしなかったこともあるので着順は度外視していいかと思いますが、実戦を一度経験した次でどのくらい前進できるかがポイントになってくるでしょう。背腰を中心に傷みが出やすく使い込みにくい馬でもありますので、まずはレース後の状態をしっかりと確認し、必要ならばケアの期間を設けたうえで次走へ向かっていければと考えています。
キャロット公式より

陣営のコメントとしては調教の感覚と実戦が結びつかないといった面が出たということで、掴みどころのない結果となってしまいました。

傍から見ていると障害は厳しいんじゃないかなと思いましたが、調教での飛越のセンス自体はあるということで続戦で再び新潟の障害戦へと向かうことになりました。

21/10/20 和田郎厩舎
20日は美浦南Wコースで追い切りました(72秒4-55秒9-40秒4-12秒9)。
「前走後の見極めを行っていますが、今のところ向かえそうかなと見ていて、今朝半マイル重点でじわっと動かしました。ただ、疲れがないわけではありませんからこの後もしっかりとケアを行い、柔軟に判断していくつもりです。前走後の状態とレースの内容を見ていると、もしかすると追い切りと障害練習をこまめに採り入れすぎて肝心の競馬のときに疲れていたのかもしれないなと思えますので、次の競馬へ向かうにあたって調整内容を少し変えてみようと考えています。今のところ直前の追い切りは控えて、力を溜めてレースへ向かう形を検討しています」(和田郎師)
変更になる可能性もありますが、今のところ30日もしくは31日の新潟競馬(3歳上障害未勝利・芝2850m)に出走を予定しています。
21/10/27 和田郎厩舎
27日は軽めの調整を行いました。
「今回は当該週の追い切りを控えてレースへ向かう形を採ることにしましたので、1週前にそれなりの時計を出し、日曜日を当該週追い切りとしてじわっと動かして、今週は障害とゲートの確認に充てています。障害の練習は先週の金曜日にも行ったのですが、その時、ほかの馬にくっ付かせて飛ばせたところ少し気にするところを見せていました。その後1頭で飛ばせたところ上手に飛べていたので、やはり慣れが必要な状況なのだなと改めて感じました。昨日も角馬場の障害を飛ばせ、今朝はゲートの駐立確認。両日とも問題なく対応していましたので、あとは実戦に行ってですね。先週の練習の様子から1回の実戦だけで大きく変わったという印象はないものの飛越のセンス自体はありますから、しばらくは慣れさせることに重きを置くことになると思います。良いものは持っていると思っていますから何とか少しでも前進する姿を見せてもらいたいです。優先出走権を持っているわけではないので使えるかどうかも、使えたとしても土日のどちらになるかは流動的ですが、状態と状況をよく見て判断します」(和田郎師)
31日の新潟競馬(3歳上障害未勝利・芝2850m)に石神騎手で出走いたします。
キャロット公式より

続戦にあたっては中間の調整内容を変えて先週の日曜を最終追いとしてレースに臨みます。

いわゆる和田郎厩舎のプロファイリングポイントと一致するような調整過程に変えてきたという感じですかね(わかる人にはわかる)

2戦目の慣れと、飛越のセンスはあるという言葉を信じて前進してもらいたいところです。

厩舎の大先輩オジュウチョウサンも障害デビュー戦は最初の飛越以外はレース映像に映らないくらいで約14秒差の殿負けでした。

そこから這い上がって障害のレジェンドまでと駆け上がっていきましたし、ヴァイトブリックもまずは2戦目での前進、変わり身を見せてもらいたいところです。

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