レース出走 '19 ローズノーブル18

3歳8月 4, 5戦目 函館、札幌で出走しましたが未勝利戦を勝ち上がれず

投稿日:2021年9月6日

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3歳未勝利のシュプールロイヤル

6月の東京ダ1600戦を4着後、7月に函館ダ1700に出走し8着。
先週の札幌ダ1700に出走しましたが8着と勝ち上がることができずに引退となりました。

21/8/28  引退
28日の札幌競馬ではスタートで行き脚がつかず後方2番手から進める形になる。3角手前から動き押し上げていこうとしたが、脚を使ってはいるもののジリジリとした伸びに留まり差を詰めることができず8着。
「前走後は早来へ放牧に出して、牧場スタッフさんならびに獣医さんとともに調整してきて何とか態勢を整えて今回のレースへ向かったのですが、思うような結果を残すことができませんでした。最後まで伸びてきてはいるのですけれど、前の馬たちもなかなか止まらず、ジリジリジリと差を詰めるまでにしか至りませんでしたね…。育成初期に比べると入厩したときは見違える格好になっていましたし、その成長力と調教で見せる前向きな走りから期待していたのですが、残念ながらソエとの戦いが初戦から最後まで続いてしまいました。ケアの期間を設けながら対応してきたので大きなダメージにまでは至らなかったのかもしれませんけれど、最後まで完全に癒えることはなかったです…。この弱さがなければまた違ったのではないかと思うのですが、いい結果を残すことができずに誠に申し訳ございません」(宗像師)
牡馬としては華奢な体つきだったこともあり、育成は時間をかけてじっくりと乗り込まれました。初入厩は2歳10月とやや遅めではありましたが、その頃には体つきがだいぶ良くなり、ゲート調整、そして、その後の乗り込みもまずまず順調に行うことができていました。暮れの12月に再入厩を果たし、年明けの中山競馬でデビューを迎えることができましたが、調教ではかかるくらいの行きっぷりを見せることがあったのにもかかわらず、前脚にソエの症状を抱えており実戦では思うように進んでいかずに敗退してしまいました。馬体、そして脚元のケアの期間を設けてから約3ヶ月後に改めて2戦目へ向かったものの前進することができなかったことから、3戦目はダート戦へ矛先を向けました。そこでは4着と初めて掲示板を確保することができたものの勝ち馬からは大きく離される形。さらに前進を図るためには状態をより良くしなければいけないと判断し、短期放牧を挟んでダート2戦目となる函館戦へ向かったものの差を大きく詰めることはできませんでした。相変わらずソエの症状に悩まされていましたので、NF早来での短期放牧を挟んだのちに今回のレースへ向かったのですが、状況が大きく好転することはなく、残念ながら勝ちあがることはできませんでした。未勝利戦への出走はまず叶わない状況となりましたし、ここまでの戦績からも判断しまして、宗像義忠調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
[シュプールロイヤル] 3歳8月 4, 5戦目 函館、札幌で出走しましたが未勝利戦を勝ち上がれず
キャロット公式より

ダートは向いてないと思いましたが、脚元のこともあり強い負荷をかけられず、ダート戦で前に行ききれずにいいところなく5戦で引退となってしまいました。

募集時から華奢な身体つきで、募集ツアーで見てもそういう印象でしたがエピファネイアの成長力も期待して出資しましたが勝ち上がることはできませんでした。

先週のサラブレッドオークションで落札されてましたので地方競馬で走ることになると思いますが、1つ勝って長く走れるように応援していきたいと思います。

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