8歳馬ストライクイーグル。
今日の大井11R・金盃(SII)に出走します。
前走は年始の報知オールスターカップを6着。
去年4着だった舞台でしたが、着順も内容も落としてしまうようなレースとなり、明確に小回りコースが向かないと陣営に気づかせる結果でした。
レース直後にはリフレッシュ期間を設けて4月大井のブリリアントCを目指すという話もありましたが、状態を見極めて2月にもう1戦ということになりました。
21/1/12 ミッドウェイF |
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この中間は坂路コースでハロン18~20秒のキャンター調整を行っています。 「状態を確認する意味で乗り出していますが、前回よりトモの感触は良くなっていますね。獣医師によるチェックでダメージがあるようであればリフレッシュさせるつもりでしたが、ケアを必要とするほどではないということです。まだ確定ではありませんが、使ったことで良くなってきているのであれば続戦を前向きに考えたいです。基本的には2月の報知グランプリC、もしくは金盃になるでしょう。コースを何周もする競馬は合わなくなってきているのかもしれませんが、ここ2戦は状態面が本物とは言い切れない部分もあります。コースは日本テレビ盃と同舞台の報知グランプリCでしょうが、メンバーは金盃の方が薄くなるでしょうから、よく吟味した上で最終的に判断したいと思います」(ミッドウェイF担当者) 2月11日の船橋競馬(報知グランプリC・ダ1800m)、もしくは17日の大井競馬(金盃・ダ2600m)への出走を目標にしています。 |
21/1/19 ミッドウェイF |
この中間は坂路コースでハロン18~20秒のキャンター調整を行っています。 「じっくり動かしていますが、状態は思惑以上に上向いてきていますね。今のところ、続戦の方向で進めており、今週末の動きを見た上で最終的に使うレースを判断できればと考えています」(ミッドウェイF担当者) 2月11日の船橋競馬(報知グランプリC・ダ1800m)、もしくは17日の大井競馬(金盃・ダ2600m)への出走を目標にしています。 |
21/1/26 ミッドウェイF |
23日は坂路コースで追い切りました(39秒4-25秒5-12秒7)。 「先週末は単走で負荷をかけています。引き続き、動きに問題はありませんので、このままレースへ向けて仕上げていくつもりです。検討した結果、次走は大井の金盃へ向かわせて頂きます。今回は状態が違うという点、そして相手関係、ほぼ除外の心配がないという点を考慮した上で判断させて頂きました。なお、今回の鞍上には御神本訓史を予定しています」(ミッドウェイF担当者) 2月17日の大井競馬(金盃・ダ2600m)に御神本騎手で出走を予定しています。 |
21/2/2 ミッドウェイF |
30日は坂路コースで追い切りました(38秒6-25秒4-12秒6)。 「週末の2週前追い切りはシートンと併せて馬なりで併入という内容です。しっかり動けており、ここまでは思惑通りに進めることができていますよ。鞍上が変わったことに加えて、広いコースでは違うという考えを持っているので、ここで巻き返しを見せてほしいです」(ミッドウェイF担当者) 17日の大井競馬(金盃・ダ2600m)に御神本騎手で出走を予定しています。 |
21/2/9 ミッドウェイF |
6日は坂路コースで追い切りました(37秒8-24秒5-12秒1)。 「金盃へ向けての1週前追い切りはイイデファイナルと併せて2馬身ほど先着という内容です。本数を重ねるごとに調教の動きは良くなっていますね。冬毛も抜けてきているので、状態は着実に上向いてきていると言えそうです」(ミッドウェイF担当者) 17日の大井競馬(金盃・ダ2600m)に御神本騎手で出走を予定しています。 |
21/2/13 ミッドウェイF |
13日は坂路コースで追い切りました(37秒8-24秒5-12秒1)。 「今朝の最終追い切りは先週と同様にイイデファイナルと併せています。馬なりで3馬身ほど先着できており、前回以上の状態と言っていいでしょう。力は出せる状態にありますから、あとは鞍上に上手くリードしてもらいたいと思います」(ミッドウェイF担当者) 17日の大井競馬(金盃・ダ2600m)に御神本騎手で出走を予定しています。 |
キャロット公式より |
今後、南関で使っていく上で浦和・川崎はナシで、大井が◎、船橋は○といった感じ。
2月に使うとなれば先週の船橋の報知グランプリカップか、今日の大井の金盃かの二択でしたが、まぁどちらでもよかったとは思いますがやはりSIIになり大井で走れる金盃を選ばない理由はないかと。
使うことを決まってからは状態を上げるべく調整が進められていましたが、抜かりない仕上がりで状態は前走以上、とのこと。
まぁ前回が叩きの1戦のように受け取れるようなコメントもありましたし、「あとは鞍上に上手くリードしてもらいたいと思います」というコメントも出るくらいなので、上がり調子なのはそうなんじゃないかなと。
その鞍上は、去年の東京記念以来のコンビとなる御神本訓史騎手。
連覇を目指したレースでしたが、1枠1番のスタートで終始内に閉じ込められる展開となり11着大敗。
乗り難しい条件ではあったかもですが、そのリベンジも期待される再コンビ結成。
15頭立てに枠は4枠7番に決定。
揉まれないためになにがなんでも外枠が良いわけではなく、大井2600の条件であれば最悪の枠にもなるわけで内すぎず、外すぎずちょうどいいところになりました。
相手は何度も対戦しているサウンドトゥルー、ノンコノユメや、4歳世代のマンガン、トライアル勝ちのシュプレノンなどの親顔もいますが、イーグルにとっては得意の舞台である大井で力を出し切る競馬ができるかどうかでしょう。
陣営による長距離云々の見立てがありますが、去年の金盃、東京記念はいずれも内で揉まれたことによる明確な敗因があったと思いますから、そういった不安を払拭するような走りを期待です。
レース出走時間、自宅、テレワークをしながら応援します。