11月29日に行われたジャパンカップを現地観戦してきました。
JRAカード会員向けの指定席の抽選販売に当選したので行けたわけですが、指定席4,384席に対して50,587件の申し込みがあったそうです。
プラチナチケット、競争率は11倍超/ジャパンC
news.yahoo.co.jp/articles/8f90bacf640ca4052cf869f2e318746017ac501d
運良く天皇賞秋に続いて秋のビッグレースを現地観戦できることになりましたが、1,047席だった天皇賞から比べるとおよそ4倍。
だいぶ人が多く感じられましたね。
今回のジャパンカップはなんと言っても三冠馬3頭の激突。
無敗の三冠馬コントレイル、デアリングタクト。
8冠を達成して引退レースとなるアーモンドアイ。
こういう状況のレースは自分が生きてる内には実現しないだろうカードでしたね。
そんな中で、今回はカメラを新調しました。
このご時世ですがボーナスが変わらず出てくれるとのことで、ジャパンカップに間に合わせたいと躊躇なく(笑
カメラのボディが変わればいい写真が撮れるはず!
ジャパンカップのパドックです。
最初、アーモンドアイと思って撮っていた1枠1番カレンブーケドール。
8冠馬・アーモンドアイ。
無敗の牡馬三冠馬・コントレイル。
初めて見ましたが青鹿毛の馬体、顔がカッコいいですね。
無敗の三冠牝馬・デアリングタクト。
隊列の一番後ろを歩いていましたが、テンションはお高めでした。
あとは唯一の外国馬・ウェイトゥパリス。
芦毛ちゃんです。
レース前は太陽が雲に遮られて幻想的な雰囲気。
レースがスタートして、まずはキセキが飛び出して先頭に。
アーモンドアイ、デアリングタクト、コントレイルの順で最初のゴール前を通過。
向こう正面に入ってキセキの大逃げの形となってスタンドがざわつきました。
1000m通過が57秒9。
レコードの出た2年前よりも早く、とにかくオーバーペース過ぎで突っ込んでいきましたが、レースを盛り上げてくれました。
直線に入ってさすがに坂下でもう一杯のキセキに襲いかかる後方集団。
残り200を前にアーモンドアイが早くも先頭に!
外からコントレイル、内からはデアリングタクトも迫る!
無敗の三冠馬2頭を引き連れて、勝ったのは9冠達成!アーモンドアイでした。いい写真撮れた!
ゴール直後は微妙な写真(笑
そしてスタンドからは万雷の拍手。
ラストランを見事な勝利で飾ったアーモンドアイに対する、コントレイル、デアリングタクトも力を出し切ったレースに対するものだったと思いますが、通常開催の大歓声はなく拍手のみによる観客のリアクションというのも胸に迫るものがあるというか、感動してしまいました。
ウイニングラン。
やけにルメールが目線をくれている写真が撮れてるなと思いましたが、自分の席の後方がテレビカメラのある場所だったからのようです(笑
そしてレース後、雲に隠れていた太陽が西日となって場内に降り注ぐ。
そのタイミングみたいなものがさすがスターホースという感じ。
レース後の雰囲気に浸らせてもらいました。
貴重なレースを現地観戦させてもらいました。