レース出走 '19 ビアンカシェボン18

2歳10月 2戦目 レースは見ての通りの内容

投稿日:2020年10月3日

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2歳馬フェアビアンカ

今日の中山4R・芝2000mの未勝利戦に出走しました。

単勝オッズは2.4倍の1番人気。
もうちょっと割れるかと思いましたが、人気が集まる形になりました。

馬体重は460キロで前走と変わらず。
続戦の形でやはりこの時期の2歳馬、減ってほしくはないなと思っていましたし、前を歩く3番コスモオニアシゲ446キロに比べてもだいぶ馬体が大きく見えて見栄え上々。

普段は落ち着き払った性格ながら、今回はパドックでも気合乗りが見られ1番人気に応えられる状態には十分にあったと思います。

ゲート入りもすんなり、駐立も問題なし。

4番枠から今回も1番いいスタートを決め、行くか、引くかの選択・・外に行かせて引く形、初戦と同じ競馬を選択したデムーロ。

2コーナーを回って向こう正面。
初戦と全く同じ感じになり、行きたがる様子のフェアビアンカを手綱を引いて抑え込みながらの内ラチ3番手の追走。

手応えは十分。
あとはどこで手綱を緩めて抜け出してくるかというタイミングだけを見ていましたが、残り600を過ぎても手綱を抑えたまま。出しどころがない。

前、横の馬は余力がなく、後ろから何頭も隙間なく追い上げてきて完全にポケットに入り込んでしまうと、最後まで追うことはできず馬なりのままゴール・・。

結果は「14着

久しぶりにこれだけひどい騎乗を見たというか、むしろなにもできなさすぎて馬の故障を心配するくらいの内容でした。

20/10/3  伊藤大厩舎
3日の中山競馬では好スタートを決めて好位の3~4番手から進める。なだめつつではあったものの手応え十分で勝負どころへ向かえたように見えたが、直線では前に迫ることができず14着。
「心身ともに安定しており、悪くない状態で送り出せたように思います。スタートを切れましたし、前々で押し切ることができればと思っていたのですが…。レースは見ての通りで力を出し切っての敗戦でないのは明らかです。非常に悔しいですが、この流れを引きずりたくないので、仕切り直して巻き返しを狙います」(伊藤大師)
実戦を一度経験したうえでも戦前では冷静さを欠くようなことはなく、変わらずいい状態でレースへ臨むことができたように思います。初戦の内容からセンスの良さは折り紙付きで、今回もポンとスタートを切り好位のインを追走することができました。気持ちがやや強く出ているようにも見え前に馬を置いた状態で進める戦法を採り、勝負どころから進出を開始していきたいところでしたが、マークが厳しかったか十分な進路を確保することができず残念ながらまったく良さを出せずに終わってしまいました。非常に悔しい結果となってしまいましたが、能力を発揮しての敗戦ではないので、引きずらないようにして次走での巻き返しを期待したいです。今後についてはレース後の状態を見たうえで判断しますが、流れを断ち切りたいとも考えており、連戦後でもあるのでいったん放牧に出すことも考えています。

[フェアビアンカ] 2歳10月 2戦目 レースは見ての通りの内容

キャロット公式より

まず更新内容を見て馬になにかあったわけではないと一安心。

レースは見ての通りで」と、見たままのなにもできず馬なりで2000m回ってきただけということで大丈夫そうです。。(笑

もう最近のデムーロは全然乗れてないですよね・・。

初戦の番手追走はまぁ理解できますが、今回はメンバー的にも内ラチにピッタリの番手追走をしなくても、不利を受けないようなポジションで勝ちに行く競馬をするべきだったと思います。

勝ちきれる力がない馬に前を譲って、横に付けられて、その状況を勝ち馬の北村宏騎手はピッタリと4角で寄せて回ってきて利用されて。

4角先頭の競馬はこの馬がしなければいけなかったのにもう本当になにをしてるんだという競馬になってしまいました。

この競馬でダメージというのはないでしょうが、陣営は放牧に出しての仕切り直しを考えているという感じで、まぁ仕切り直したほうがいいのかなとは思いますね。

そして、次はこの馬のポテンシャルを信じて乗ってくれる騎手に乗ってもらうしかないでしょうね、残念ですが。

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