2019年度の東サラ1歳馬募集先行募集の結果が7月25日(木)に出ました。
申し込みは「レッドファンタジアの18」に優先申し込み、この1頭のみ。
結果は抽選での「当選」で出資が決定しました。
一口出資額 | 200,000円 |
父 | ディープインパクト |
母 | レッドファンタジア |
母父 | Unbridled's Song |
性別 | 牡 |
毛色 | 青鹿毛 |
誕生日 | 2017.04.05 |
入厩予定 | 栗東 藤原英昭 |
育成牧場 | ノーザンファーム |
募集時測尺 | 馬体重:435kg 体高:158.0cm 胸囲:170.0cm 管囲:20.3cm |
まずは出資理由ですが「レッドファンタジアの仔だから」
去年と同様、他人からすればまったく面白みはない理由かもしれませんが(笑
出資申込みをするのは募集前から決めていましたが、
先行募集期間前に発表された測尺、WEBカタログを見た瞬間にもう迷いなくという感じでした。
去年のレッドファンタジアの17こと全兄レッドベルジュールと比較してという部分は当然意識するとこをなので、まずは測尺から。
レッドベルジュール | レッドファンタジアの18 | |
誕生日 | 2017.04.06 | 2018.04.05 |
馬体重 | 412 kg | 435 kg |
体高 | 157.0 cm | 158.0 cm |
胸囲 | 169.5 cm | 170.0 cm |
管囲 | 20.2 cm | 20.3 cm |
まず数字だけを見て、単純に「レッドベルジュールよりいい」と思いました。
そして馬体。
数字が示すとおり、全兄に比べても文句の付けようがないというか・・。
レッドベルジュールは「無駄肉のつかないタイプ」と評されていたように、募集時の写真からカリッとした馬体。
バランスはいいなと思いましたが、アバラも見えるくらいな状態で、馬体重も412キロ。
その部分だけは大丈夫かな~と内心思っていました。
今年の18の馬体は、去年の全兄に感じたそういった部分を補完するような素晴らしい馬体に個人的には見えました。
比較用のスライドを。
スライドしてみていると、全弟のほうがいいなと個人的には見えます。
いや、どっちもいい!(笑
でも比較してみるとトモの大きさが全然違いますよね。やっぱりすごいんじゃないか?(笑
レッドベルジュールも2歳6月に450キロでデビューして、現在北海道に戻ってボリュームアップを目指しています(最新で476キロ)が、やはり上のクラスを見据えると500近くは欲しいですからね。
その点でも、全弟はさらによくなっているなと感じました。
募集動画を見ると、決して皮膚が厚ぼったいとかそういうことはなくて、動けばうっすらとアバラを見せています。
軽い脚捌きに、真後ろから見た時のトモの見た目、踏み込みの深さとか特に言うことなし。
あとは、今年の全弟は「左後一白」
全兄もパッと見はそう見えましたが、右後ろも白い。
左後一白って、たぶん競馬を見始めたころになにかの競馬漫画で知った言葉ですが、いいですよね、左後一白(笑
あとは共通しているのは、関西・藤原英昭厩舎。
言わずもがなです。
優先申し込みで運良く当選できたと思っていますが、去年より+2.5万円になって20万円になったということや、他に優先申し込みが集中するような募集馬がいたことで、去年の全兄よりはゆるい抽選になりましたかね?
個人的にも1口20万円は出資馬の最高出資価格になりました。
レッドファンタジアの当歳はハーツクライですし、種付け料高騰や今年の種付けの状況を考えるとディープインパクト産駒に出資できるチャンスも多くはないように思いますから、出資が叶って嬉しいですね。
ということで、東サラの先行募集は1頭入魂で希望通りの出資成功。
火曜日から通常募集が開始になりますが、先行募集の状況からしてもかなり満口に達してしまいそうで、キャロットの1次終わった後に~というのはあまりあてにできなさそうですね^^;
レッドファンタジアの18に出資できたことを踏まえて、キャロットの1次募集の方向性も決まってきました。
バツイチは結構難し目のところを行きたいと思っています。