明け3歳のヴァイトブリックです。
12月の中山の2戦目を連勝で飾って14日に天栄に放牧。
年末年始と乗り込まれて、年明け初戦の目標がヒヤシンスSに決定。
今日、美浦トレセンに帰厩してきました。
19/1/8 NF天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「トモのケアを入念に施しつつも調整を進めることができていました。無理せず徐々にピッチを上げてきたことで、今は問題なく負荷をかけることができていますよ。この後の様子を見て相談していくつもりですが、おそらく東京開催での出走は可能になってくると思います」(天栄担当者) |
19/1/16 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「火曜日に和田調教師が来場されたのでご覧いただきましたが、多きな不安を抱えることなく調教も順調に行えていますよ。そのことを確認していただいたうえで、このまま順調に進められるようであればヒヤシンスSを目指していきましょうという話になりました」(天栄担当者) |
19/1/22 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「至って順調ですね。しっかりと動かせていますし、この調子で負荷をかけて送り出せるようにしたいです。検疫や入れ替えの都合などで前倒しの可能性もありますが、今のところ来週の移動と聞いていますよ」(天栄担当者) |
19/1/29 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「移動に備えて天栄での最終調整を行いました。移動直前なので3ハロン40秒を切るまでではないものの41秒くらいのところでじわっと動かしてまとめています。あとは落ち着いて移動し、トレセンでも順調に行ってくれたらと思っています」(天栄担当者) |
19/1/30 和田郎厩舎 |
30日に美浦トレセンへ帰厩しました。 「2週間ほど前に天栄へ見に行ってきましたが、順調に乗れていました。そのことを確認したうえで次の目標をヒアシンスSに決めてきました。トレセンへ戻すのは2週半前と設定して逆算して天栄で調整を進めてもらい、今日美浦トレセンへ連れてきています。キャリアの浅い若馬なので環境が変わったことによって体調等の変化が出ないか、まずはしっかりと状態を確認してから徐々に乗り進めていきます」(和田郎師) |
キャロット公式より |
ということで、レース2週半前と逆算しての帰厩。
初戦、2戦目は3週前の帰厩でしたが、天栄でも13秒と乗り込まれていたみたいですし、2週半前で十分な時間という感じですね。
ここまで2戦2勝のヴァイトブリックですが、ヒヤシンスSはメンバーが揃いそうな感じですね。
特に注目なのがデアフルーグ、オーヴァルエースと同じく2戦2勝の2頭。
ただ、この2頭は同オーナーの馬なので、デアフルーグは3月の伏竜Sの可能性もあるみたいですね。
オーヴァルエースはヒヤシンスSに出走してきそうで、これは強敵になるでしょうね。
ほか、デルマルーブル、メイクハッピーの全日本2歳優駿組。
キャロットの2頭は伏竜Sに回る感じですかね。
今日アップライトスピンと併せ馬をしていた3戦2勝のオルトグラフもヒヤシンスSとか。
このメンバーが揃ったら最高のフェブラリーSの前哨戦になりそうですね。
ヒヤシンスS出走に向けて、まずは順調に調整を進めてもらいたいです。
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