3歳馬アランブレラ。
中央復帰を目標に、再スタートとなる地方初戦に出走します。
18/10/31 ミッドウェイF |
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27日は坂路コースで追い切りました(39秒1-25秒0-12秒5)。 「先週末はソルファと併せて馬なりで動かしています。まだ少し重たい印象はありますが、レースまでは更に本数を重ねることができるので、この調子で仕上げていければと考えています。なお、レースについてはC1とC2の混合戦にはなりますが、外回りの1700mという魅力的な番組があるので、そこを本線に検討していきたいと思います」(ミッドウェイF担当者) 11月12日から始まる大井開催での出走を目標にしています。 |
18/11/6 ミッドウェイF |
3日は坂路コースで追い切りました(38秒1-24秒4-12秒2)。 「1週前追い切りはソルファと併せて強めに負荷をかけています。本数を重ねてきたことで、だいぶ動けるようになってきていますし、レースへ向かう態勢は整いつつあると言えるでしょう。予定通り、来週の大井開催へ向けて進めていきます」(ミッドウェイF担当者) 15日の大井競馬(サフラン賞・ダ1700m)に出走を予定しています。 |
18/11/10 ミッドウェイF |
10日は坂路コースで追い切りました(38秒1-24秒4-12秒2)。 「今朝の最終追い切りはソルファと併せて強めに負荷をかけました。終いだけ気合いを付けましたが、反応もしっかりとあり、良い動きだったと言っていいでしょう。その後のチェックでも問題はありませんでしたので、レースへ送り出すにあたって不足はありません。地方のダートやナイターなど未経験の部分はありますが、良いものを持っている馬と考えているので、初戦から結果を出してくれれば嬉しいです。鞍上については御神本ジョッキーへ依頼しています」(ミッドウェイF担当者) 15日の大井競馬(サフラン賞・ダ1700m)に御神本騎手で出走いたします。 |
キャロット公式より |
中山での前走後、地方からの再起に向けてミッドウェイFへ移動。
11月の大井競馬を目標に進めてきて、脚元の不安が出ることなく初戦へ辿り着けそうです。
鞍上は御神本訓史騎手。
地方のことはよくわからないとはいえ、さすがに名前は知っていますし、個人的にはフジノウェーヴで印象のある騎手。
キャロットの馬が南関で走るときの第一騎手であるイメージもありますし、大井で走るには文句なしの鞍上だと思います。
アランブレラの調子も良さそう。
ミッドウェイFの坂路で調整が進められていましたが、調べてみるとミッドウェイの坂路は全長800mで勾配が3.5%だとか。
ちなみに美浦の坂路は全長1200mで計測区間の800mの内、前半400mが勾配率0.625%で、後半350mが3.0%。
ミッドウェイFの坂路800mが全て勾配率3.5%なのかがわかりませんでしたが、美浦の坂路よりは計測区間で負荷のかかるような、もしくは同等くらいの施設ではあるように思えます。
中央での2戦、いずれも美浦坂路での最終追いきりでしたが、
初戦 52.7 - 37.8 - 24.5 - 12.2 末強め
二戦目 52.9 - 38.1 - 25.1 - 12.8 一杯
こう見ても、初戦の方が動き良く、二戦目は重かったのかなと思いますね。
そこで今回はより負荷の掛かりそうなミッドウェイFの坂路で、
今回 38.1 - 24.4 - 12.2 末強め
終いにかけての時計はデビュー前と遜色ない数字で、きっちり動ける体になっているのではということがうかがえますし、それを2週続けて出せているのは調整過程に不足なし、ということが言えると思います。
15日大井7Rサフラン賞(ダ1700)に出馬確定。
枠は8枠13番と外枠に。
スタートから200mで最初のコーナーに入りますが、内でゴチャつくほうがこわいので、2戦目同様に枠はいいところのように思います。
相手関係は前走内容など見ても比較も難しいので、とにかくアランブレラの走りができればと信じています。