年明け初戦は12着でしたチャームクォークです。
1月中山のダート1800。
馬格・パワーの必要な条件で厳しかったですが、
今回のコメントを見れば、競馬の内容はともかく、
次に繋がりそうな1戦になりそうです。
1/10 大和田厩舎 |
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10日は軽めの調整を行いました。 「月曜日の競馬は思うような走りにならなくて申し訳ありませんでした。改めて脩と意見交換をしましたが、現状は穏やかにしすぎるよりも適度に怒らせるくらい気持ちを入れて走らせたほうがいいのかもしれませんね。気持ちを出させて、初勝ちしたときのように根性を発揮させる形のほうが良いのかもしれないという話をしています。その分だけ余計にハミへの偏りが出る可能性もあるのですが、そのあたりはうまくフォローしながらやっていくようにします。レース後ですが、今のところ体、脚元に異常はなさそうなものの、走った分だけ硬さが出ている状態です。まだレース後2日しか経っていない状況なのでもうしばらくは手元でしっかり確認をして、週末あたりに一度放牧に出そうと思います。反動がそこまでなく、調整もわりとスムーズに行くようであれば短期間の放牧にして東京の最後あたりを目指していきたいです。ただ、これまでも放牧に出してから時間がかかってしまう体質の持ち主なので、厳しいとなればコンディションを優先して考えていくつもりです」(大和田師) |
キャロット公式より |
パドックから返し馬と気持ちを出していく牝馬。
今回は1800という距離でもありましたし、
大外枠からハミを噛んで行きたがるところを抑えて抑えて乗っていたら、
途中でハミが抜けたのは良かったものの、
そのまま馬がやめてしまったというようなものでした。
それならば、あえて抑え込めてレースの中で切り替えさせるのではなく、
適度に気持ちを入れさせて走らせようと。
うん、これしかないなという形かもしれないですね。
これなら距離短縮して良いイメージが湧いてくるような感じがします。
それにしても、大和田調教師は状況を細かくコメントしてくれるので、
すごく自分の性に合ってます(笑
この後は放牧に出ますが、スムーズなら短期で2月東京という話も。
もし出走となれば、2月17日の東京ダート1400・牝馬限定戦があります。
いい状態で、さらにプラス体重で臨めるようだと楽しみな1戦になりそうな感。
次戦に向けてレースぶりの方向性も見えてきましたし、
あとは体調次第ですが2月に競馬を使えたらすごく楽しみだなと。
今年は降級制度ラストイヤーなので、
できれば6月までに1つ勝てたらと思いますから、
距離短縮で乗り方を決めて使うだろう次走で、ある程度の結果を期待したいです。
まぁこの後に反動なくスムーズに行くかがハードル高しなので、
まずは天栄でも順調に過ごしてくれたらなというところです。