レース出走 '15 チャームクォーク

3歳9月 4戦目 甘くはなかった昇級戦

投稿日:2017年9月2日

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6月の勝利以来のキャリア4戦目を迎えましたチャームクォーク

昼ごはんを食べ終わって、
1歳馬の出資検討をしながら過ごしていたらいつのまにか新潟7Rが終わってました。

寝落ちしなくてよかったと思いながらパドックチェック。

馬体重は444キロと、前走からマイナス8キロ。
わかっていましたし、許容範囲と思いましたがやはり細い。
もともとスラッとした体型でしたが、
やっぱりこの体付きだとちょっと心もとない感じには映りますね。
テンションはまずまずのところに収まってるようでした。

大外枠からのスタート。
これも内で揉まれるよりはいいところかなと思いました。

そろっとまずまずのスタート。
1角までにじわーっと外目を進んでいき、先頭から5番手で向こう正面へ。

3角あたりから大野騎手が促していきますが、それに応える手応えがなく。
直線に向いて、ジリジリと伸びかけてくるかと思いましたが、
最後は脚が上がって11着でした。

9/2  大和田厩舎
2日の新潟競馬では中団やや前目の位置から進めるが、勝負どころから直線へ向けて上がっていけず最後のひと踏ん張りも利かず11着。
「先生からよく聞いていましたけれど、確かに右へのモタれは多少見せていました。ただし、極端なものではなかったのでコントロールしながら進めました。リズムは悪くないのですけれど、いざという時にグッと踏ん張って走れませんでしたね…。今回、体がシャープだと聞いていたのですが、乗っていてもその感触はありました。長さだけが際立ってドッシリとしきれていなかったので、もう少し幅が出てきてほしいかなというのが正直な感想です。そうなってくればもっと良い走りができるようになるはずです」(大野騎手)
「現状でどこまでやれるかを見る一戦ではありましたが、なかなかそう簡単にはいかなかったですね…。申し訳ありません。体は想定していたものであったものの、それでもやはりパンとしきれていないためどうしても細身に映り、力強さにやや欠ける走りになってしまった印象です。右への張りに関してはあるはあるけど極端ではないとジョッキーは言っていましたね。理想を言えばコーナーリングの少ないコース形態の方が好ましいのかもしれませんけれど、相手関係のことを考えていく必要があります。それに、未勝利戦の時がそうだったように、まずは経験を重ねてクラス慣れして力を養い、そして突破するという流れで考えていったほうがいいのでしょう。そう思うとまだスタートしたばかりでもあり、また今回は万全と言えないなかでの一戦であったことを考えると悲観はしていません。少しでもふっくらさせられるように期間を設けたほうがいいと思っていますからおそらく一度放牧に出すことになりますので、今後については牧場でのコンディションをよく見ながら判断していくつもりです」(大和田師)
今回は天栄で調整している段階からやや細身の状態でした。スクミ対策でカイバを調整する必要があったためでもあり致しかたないのですが、やはり張りのある体でレースへ向かいたかったのは否めません。今回は未勝利勝ちのときのような良さを発揮できませんでしたけれど、見直すことは十分可能だと考えています。今後につきましては状態と相談しながらになり、少しでも体に遊びをもたせて再びレースへと向かっていければと考えています。
キャロット公式より

現状でどこまでという1戦でしたが、
今回は夏場の3ヶ月間隔を空けたものの馬体細化してしまいましたし、
今回の過程からすると結果を求めるのは厳しい状態だったと思います。

今日の1戦で距離云々というのも難しいかもしれませんが、
1800くらいはギリギリかもしれません。

大和田調教師のコメントで「コーナリングの少ないコース形態の方が望ましい」とは、
確かにそう思いますが、
その条件だと、東京コースか、新潟や福島、中山だと1200まで距離を縮めないとないんですよね。

今回は残念な結果になってしまいましたが、
コメントからはまた間隔を取って競馬を考えていくことになりそうなので、
馬体の成長を待つしかないのかなという現状です。

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