今週からようやく外厩馬達の近況更新の再開。
年末には「2週間ないのは長いな~」と思ったものですが、
過ぎてしまえばあっという間(笑
年末年始で何事もなく各馬の最初の更新を迎えたいところです。
明け5歳になりましたストライクイーグルです。
1/9 NFしがらき |
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周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。 「年末年始もコンスタントに坂路で終い15秒程度の調教を取り入れつつじっくりと動かしてきました。大きな問題はなく過ごすことができましたし、杉山師とは少し間が空いたことを考慮して2月の東京開催に向けて早めに帰厩させようかという話をしているところです。検疫次第では今週にも移動ということになりそうなので、いつ声がかかってもいいように調整を進めていきます」(NFしがらき担当者) |
キャロット公式より |
年末年始をコンスタントに15秒・大きな問題もなくということで一安心です。
目標の2月4日・金蹄S(東京・ダート2100)までは3週間ちょい。
杉山厩舎に転厩してからのレース間隔が最長(3ヶ月)になりますし、
早めに帰厩して仕上げていくのは良いでしょうね。
基本レース→しがらき→レースで回ってますが、
間隔が空いた昨年9月の阪神500万下の時は、レース12日前の帰厩のゆったり調整。
これは苦手とする夏場ということと、秋3戦を見据えたものだったと思います。
そして今回、今週帰厩するということになれば、
ゆうに丸3週間は厩舎で調整されることになります。
少なくとも6本は時計を出してくるような間隔になりますし、
意図としては、ここ1本キチンと仕上げてきそうだなという雰囲気を感じます。
ここ2戦の勢いもありますし、トントン・トン!と行きましょう。
その前に「出られなかった」土曜の京都ダ1900・初夢Sについて触れておきます(笑
勝ち時計1分59秒8(良)
同日の1000万下 1分59秒4(良)
月曜の500万下 1分59秒7 (稍重)
初夢Sは、中盤で13秒台が3連発という、
イーグルが500万下で3走した京都ダ1900でも経験したことのない緩いペース。
この流れなら、上がり36秒フラットで楽に上がってこれるだろうなと、
良くないタラレバ妄想をしながら、先週の結果分析を待ちます(笑
金蹄Sは、2月の東京・準オープンでは唯一のダート2100の競走。
ここを狙っている有力馬も多そうですね。
初夢Sでは準オープンでも有力な馬が上がってくれたのは悪くないです。
デムーロが東京・京都どちらに行くか、
どんな馬が出てきそうかは気になるところ。
ぼちぼちアンテナを張っていきたいと思います(笑
あとは、年末年始で溜まったネタを。
クラブ会報1月号「育成牧場便り~ノーザンFしがらき編~」で、
今年飛躍を狙う注目馬としてイーグルが取り上げられました。
その文章が、自分が書いたんだっけ?と思うくらい褒められようでしたが、
「この3頭に共通する点、それは「辛抱の時です」」というところからは、
声を出して読んでもらいたいですね。
なるほど、大人はこういう風にマイルドに書くもんなんだなと感心しました(笑
そして会報に付いてきたカレンダーにもイーグルが登場。
・・ですが、肝心のカレンダーの中ではなく、
クラブからのお言葉のペライチの書き出しで、
「キャロットクラブの2017年は、
11月に準オープン入りしたストライクイーグルの勝利で幕を開けました。以降、~」
だったらカレンダーにも載せてくれ~とツッコミを入れたくなりましたが、
今年の目標は、来年のカレンダーに載ることでしょうか(笑
はぁ、いきなりの長文(笑
しかし自分の出資馬の中で文句なくエース格。
今年どこまで行けるか、楽しみです。