28(土) 京都・ダート1800mの出走が確定しました。
想定ではフルゲート16頭のところ21頭の登録があり、
公式で見た出否も「B=除外の可能性あり」
でしたが、とりあえず、枠に入ってくれて一安心。
出走確定と同時に、気になっていた鞍上も決まりました。
5/26 高野厩舎 |
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25日は栗東坂路で追い切りました(54秒6-39秒1-25秒5-12秒8)。 26日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路でしっかりと時計を出しました。併せ馬の相手が残り2ハロンぐらいのところで落馬してしまい、途中から1頭になってしまうアクシデントがあったのですが、1頭でもラストはキッチリ12秒台を出してくれましたし、乗っていた助手も『この馬なりにいい時の動き』と言っていましたから、このひと追いで態勢は整ったと言っていいでしょう。鞍上についてなのですが、ご存じの通りかなり追わせる馬ですし、あきらめずに乗ってくれるからと言って減量騎手では動かし切れないでしょうから、今回は岡田騎手にお願いすることにしました。追い切り後、水曜午後に想定表を確認してから依頼したのですが、すぐに厩舎に来てくれて、馬の癖などもよく聞いてくれていました。初騎乗ですが信頼して手綱を任せたいですね」(高野師) 28日の京都競馬(3歳500万下・ダ1800m)に岡田騎手で出走いたします。 |
まずは、最終追いの動きから。
併せた馬がラスト2ハロンで落馬ということで、
最後は単走になってしまったようですが、
12秒7ー12秒8と、最後も12秒台にまとめてますし、
「この馬なりにいい動き」
と言ってもらえれば大丈夫でしょう。
除外の可能性もあったからか、他馬の想定で予定する騎手の名前が挙がっている中、
イーグルの騎手欄は未定のままでした。
いわゆる有力どころの騎手が埋まっている中、
誰を乗せてくるかというところでしたが、
15時頃キャロット公式を見ると、「出走確定」の横に、
「岡田祥嗣」
と出ていました!
ん?
名前は見たことある!地方騎手だったかな?
ダートの人気薄を持ってくるイメージ。
と、詳しく知らなかったので、調べると、
「元」地方騎手で、2013年からJRAの騎手になってました。
44歳のベテランジョッキーって感じですね。
しかし去年4勝、今年2勝と、騎手の世界もキビシーですね。
残念ながら、今週の土日に1鞍ずつと、騎乗機会も少ないようですが、
土曜の1鞍は、当然、イーグルの京都5R。
この1鞍に100で挑んでくれるでしょうし、
なにより、どういう馬なのか把握して乗ってもらうことが、
なにより重要だと思うので、
「すぐに厩舎に来てくれて、馬の癖などもよく聞いてくれていました」
という姿勢に好感を持ちました
そして、今日枠順も確定。
1枠2番と、初めて内枠となりました。
相手関係を見ると、1番、5番、9番あたり、前に行きたい馬が揃ってます。
スタートは悪くないイーグルですが、
未勝利を勝ったときは、キックバックをうまく避ける外目を先行できたのが勝利に繋がりました。
今回は、スタートして両サイドから挟まれずに、
間を割って前に出られるかがポイントになりそうです。
理想は、先行して前で粘る形にでしょうから、
スタートに注目して、
岡田騎手には、ゲート空いた瞬間から、全力追いで(笑
人馬とも頑張ってもらいたいですね。