1年3ヶ月ぶりの中山芝2500グレイトフルSに出走し、
結果は6着でしたレイズアスピリット。
レース後はいつもの天栄放牧です。
12/26 NF天栄 |
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レース後、NF天栄へ放牧に出ました。 「レース後の状態をよく確認しましたが、特に脚元の異常は見られませんでした。そのうえで天栄へ放牧に出させていただいています。先日の競馬はある意味でこの馬の今後を決める一戦になるのかもしれないと思っていましたが、結果はベストとは言えないものの内容自体は決して悪くなかったので、何とか先につなげていきたいですね」(上原師) |
キャロット公式より |
そもそも10月の京都・古都S参戦が、
レイズのことを考えた遠征ではなく、
菊花賞出走馬に合わせての遠征というのは明らか。
初の京都に加えて、天候も最悪のドボドボ馬場を走ることになり、
さらにテン乗り騎手で直線で馬場が最悪のインを突いて1秒差の8着。
この後のレースで進退どうこう言われてもちょっと納得できかねます。
4歳春から5歳の安房特別までのレースの中での工夫のなさにも我慢していましたが、
もう少しこう…こちらも納得できるよう感じでお願いしたいです。。
しかしレイズのように、
連戦するとパフォーマンスが落ちる
距離は2500、2400じゃないと足りない
みたいなレッテルが貼られると、この状態から抜け出すのはなかなか難しいですね。
実際に連戦が難しいのは今でも変わってないのかもしれませんが、
なにか変えようという気概も見えてこないのが残念です。
といって、今の状態で2000使えとかそういうことではないんですが、
とりあえず次は来年3月の中山芝2500・サンシャインSが目標になるでしょう。
今年出走を予定していて、状態が整わずに回避したレースなので、
まず出走までたどり着くことが大事になってきますが、
出走したとしてその後をどうするかというところですね。
勝てばもちろんオープンですが、
1600万下の中山芝2500はまた年末まで番組がないですから。
今年6歳の成績は
3戦0勝 (0-0-0-0-0-3)
7歳になるレイズアスピリットが、どういう戦歴を残していけるのか。
来年は今年より多くレースで走る姿を見られたらと思います。