'15 チャームクォーク

3歳10月 依然として疲れとしてスクミがち

投稿日:2017年10月11日

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天栄放牧中のチャームクォークです。

9/26  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。

「乗り出し以降のコンディションは悪いものではありませんが、現状を考えるとあまりハードな調教ばかりを課すことは得策ではないと思えるので、速いところは週末の1本にして、他はトレッドミルや軽めの乗りというメニューを組んで調整を進めています。印象は極端に悪くないものの、目標を設定するにはもう少し時間がほしいかなと感じています」(天栄担当者)
10/3  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。

「少しずつ乗り進めていますが、後退することはないので、そういう点では順調に来ていると言えると思います。ただし、体の寂しさはまだありますから、現時点でここと明確な目標を決めずに乗り進めています。パーツで言うと背腰、そして首に張りが出やすいので、獣医師によくチェックしてもらったところ、特に右の首の筋肉が張っていて、上の付根から下のほうまで硬くなりがちです。それが走りにも出ている可能性が高いので、マッサージをするなどしながら少しでもいい状態にしていけるようにしたいです。
馬体重は447キロです」(天栄担当者)
10/11  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。

「ここまでじわじわと進めてきて、このあとも順調であれば競馬を考えられるようになるかなと思っていたのですが、先週再びスクミの症状を見せてしまいました。順調かなと思えるようになってきたところで疲れとしてスクミが出てしまいますね…。今後の予定について現状では何とも言えないところがあるので、そろそろいいかなと思えるようになった段階で大和田調教師と相談をしていきたいと思っています」(天栄担当者)
キャロット公式より

この中間も坂路での乗り込みは継続できているようですが、

先週再びスクミの症状が出たということです。

馬体重も447キロと、前走のレース時からほとんど変わってなく、

踏み込んだ調整を進めるのは難しそうな現状です。

状態が良くなってくれば、福島のダートの牝馬限定戦が視野に入ってくるかと思いましたが、

あと1ヵ月ちょいのレースに間に合わせるのは難しそう。

その中でも15秒程度の乗り込みは継続できているのは悪くはないので、

ここは無理して競馬に向かっても前走の二の舞になるだけと我慢して、

時間をかけて良化させていくほうがいいかもしれません。

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