天栄在住のキャロットのレイズアスピリットです。
2/1 NF天栄 |
---|
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。 「先週に引き続きこちらではじんわりと乗り込みを行っており、順調と言える状況にあります。良績のある中山が目標になるでしょうし、本線として考えていくことになるのかなと思い、こちらでも調整を行っています。もちろんそのあたりは調教師に最終的に決めてもらうことになりますが、春開催に向けてより良い状態で送り出せるようにこの後の調整もしっかりと行っていきます」(天栄担当者) |
2/7 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。 「順調に乗り込めていたのですが、先週末に歩様が若干硬くなっていました。そのために無理せず速いところを控えるようにしています。今朝も周回コースに入って軽めのキャンターで体を動かしていますが、悪くはなっていないのかなと感じています。しっかりケアをしていき、再び上向いてくるようであれば改めて速いところを課すつもりでいます」(天栄担当者) |
キャロット公式より |
Oh。レイズにはこれがありました。
時期的なものもあるでしょうが、
去年は1月にレースを使ったあとにガチガチに硬くなったこともありましたからね。
まぁ、このあたりは天栄では熟知していることですし、
十分にケアしてもらうしかないですね。
この体質は、夏に天栄に伺ったときになんと言ってたか~。
また色々と話を聞きたいと思いつつ見学を実現できずです。
さて、次走について、大事なければですが、
「良績のある中山が目標」とのことで、3月11日のサンシャインSになるかと思います。
が、同日に中京で行われる金鯱賞。
ルージュバックが戸崎騎手で向かうことが報じられました。
そうなると、必然的に
去年の陣馬特別から4戦連続でレイズに乗ってくれてる戸崎騎手から
乗り替わりという事になります。
こればっかりは仕方ないですから乗ってもらえる騎手で行くしかありませんが、
誰になりますかね~。
個人的には、「中山芝2500が大好き」と、
netkeibaの記事で答えていた杉原騎手あたり面白いと勝手に思ってます。
レイズの2回目のグッドラックハンデは、杉原騎手騎乗のプロレタリアトにやられましたからね。
まぁ、キチンと、馬群の中で勝負してくれる騎手なら誰でもいいです。
馬群の中で勝負してくれる騎手なら、はい(笑
さて、先週東京であった準オープンの早春Sについても少しだけ。
レイズが2月に競馬を使うなら適鞍となる東京の芝2400戦でした。
このレース、なんとグレイトフルSよりも少頭数の7頭立て。
その少頭数になった理由は、
4歳馬ラヴィエヴェールの参戦だったかと思います。
東京で確実に上がり最速をマークするディープ産駒で、
さすがにここにレイズが出ていても分が悪かったな~。
と思ってたら、ラヴィエヴェールは上がり最速の脚を使うも2着。
その上がりはなんと32秒7。
それでも勝てなかったレースの上がりが33秒4。。
とんでもない上がりの勝負になってました。
相手関係云々でなく、
この展開ではさすがにレイズにとってもしんどいと思いますし、
今週の近況のこともあったので、
見学レースでよかった~という結果でした。
しかし勝った馬は、ハッピーモーメントで、グレイトフルSの5着馬。
東京替わりで上がり勝負となって、さすがという勝利でしたが、
3着→3着となったバイガエシの走りを含めて、
レイズのこのクラスでの位置付けを間接的に証明することはできたんじゃないかと。
サンシャインSまであと31日。
順調なら来週あたり帰厩かと思ってましたが、どうなるか。
なんとか、いい状態でレースに向かってもらいたいですね。