'16 アランブレラ

5歳2月 東京・箱根特別に北村宏騎手で出走します

投稿日:2020年2月7日

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5歳馬アランブレラ

明日の東京10R・箱根特別に出走します。

20/2/5 尾関厩舎
5日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒3-53秒8-39秒7-12秒8)。
「先週はジョッキー騎乗である程度しっかりとやってありましたので、当該週は整えるようなイメージでじわっと動かすようにしました。ほかの馬を誘導するような形で進んで直線で体を並べつつ適度な負荷を求めています。動きは良かったように思いましたし、これといった不安はないように感じます。ちょっと難しさのある馬ですが、前走時、そして先週とジョッキーが自ら跨っていい感触を得てくれていますから、上手くリードしてくれることを期待しています。強いて不安を挙げるとやはり左トモに疲れやすさがあり、その兼ね合いもあるのか、右前脚の球節が若干張るようなところもあるので、そのあたりの変化に特に注意し、必要なケアを施しながら競馬へ向かえればと考えています」(尾関師)
8日の東京競馬(箱根特別・芝2400m)に北村宏騎手で出走いたします。
キャロット公式より

1月12日に帰厩して質の良い時計7本でじっくりと仕上げてきました。

10月大井での3勝目からの流れでの臨戦だった前回11月の中央復帰初戦から、ノーザンファーム天栄でリフレッシュしての今回の臨戦こそ本領発揮のレースとなるはず。

鞍上は引き続き北村宏司騎手

尾関調教師の「上手くリードしてくれることを期待します」というコメントは、前回は上手くリードできてなかったというのも含まれていると思います。

先週の騎乗でも2回の過怠金の制裁を受ける直線での騎乗ぶりも、直線での進路取りの悪さがあったので一抹の不安はありますが、そこは上手くリードしてくれることを期待するしかないです。

頭数は11頭に7枠9番
この頭数なので外目も気にならないですかね。

展開はヴィエナブローがハナに行くでしょうが、アランブレラが好発できてスローになりそうならハナに立っていってもいいと思いますね。
前回の競馬でも北村騎手から「自分のリズムでスムーズに、逃げる形も」というコメントもありましたし、自らレースを作っていく形も可能性はあります。

断然の1番人気になるルメール騎乗のサトノラディウスですが、2走前の同舞台の南部特別は相当だらしない負け方。
その時の勝ち馬ミッキーバードが逃げて寄せ付けずの競馬でしたから、同じようなイメージで前に行けば、キレる脚がないサトノの追撃を凌げると思いますし、斤量差も1キロこちらの方が軽い。
逆に追いかける形になったとしても、この馬よりはキレる脚を使えるはず。

この時期の東京の硬い馬場なので無事に走ってきてもらいたいなと思いますが、能力を出し切って勝ってもらいたいですね。

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