'17 アップライトスピン

3歳2月 フリージア賞は8頭立てに7枠7番から

投稿日:2019年2月15日

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3歳馬アップライトスピンです。
期待しているディープ牝馬、今年初戦を迎えます。

19/2/13 池上厩舎
13日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒2-52秒8-38秒5-12秒5)。
「気になっていたカイバ食いは旺盛になっているわけではありませんが、攻めてきても食べなくはなっていません。体は増えてはほしいものの、減ることはなく470キロほどをキープできている状態です。その中で行った今朝の追い切りですが、前に馬を置いても我慢が利いていて、無駄な力みはありません。前向きさはありつつもリズムを崩すような走りではないですし、この様子なら2000m戦にも不安なく臨めるのではないかと思えます。初戦はG1レースの裏の日とあって恵まれたところもあったでしょうし、既走馬同士の今回のレースはそう簡単ではないはずです。評判になっている馬もいますし、正直厳しい戦いになると思いますが、良い形で走り、結果も出せるようであればこの後の楽しみが増すとも言えるので、そうなってほしいと願っています」(池上師)
16日の東京競馬(フリージア賞・芝2000m)に大野騎手で出走いたします
キャロット公式より

2000m戦に向けて、個人的には心配していなかったんですが、池上調教師も今週の動きで納得して使う気持ちになってくれたようで(笑

コメントを見ているとちょっと色々と心配しすぎじゃと思わなくもないですが、まぁ調教師がこれくらいの慎重さで接してくれるのは悪いことではないかなと思います。

最終追い切りはウッドチップコースで1000万下の7歳馬サブライムカイザーを0秒4追走して上がり12秒5で0秒2先着。
まずサブライムカイザーの名前に反応してしまいます。まだ現役で頑張ってますね。

そしてアップライトスピンの動きも先週より今週という感じで、全体、上がり時計ともに新馬戦より攻めることができている内容。
動きにしても前向きさはありつつも行きたがったりとリズムを崩すことなく、無駄な力みもなく終いの反応も良くと。

体もキープできているようですし、競馬では前走の466より増えていてほしいと思いますが、いい形で競馬に向かうことができそうです。

明日出走するフリージア賞には登録段階では12頭。
水曜想定では8頭となり、最終的にその8頭立てのレースになりました。

枠は7枠7番。
まぁ内目であればよかったですが、この頭数でバラけるでしょうし、距離ロスもないでしょう。

有力馬のエデリーシャドウディーヴァにはルメールが、ホウオウサーベルにはデムーロが乗るものと思っていましたが、お二人とも土曜は京都なんですね。
これらの馬が乗り替わりになるというだけでこちらにとってはプラス材料のはず。

展開の鍵を握りそうなのがマイネルエキサイトですかね。
セントポーリア賞では逃げたものの瞬発力勝負で負けていて、今回も少頭数で逃げを打って同じようにスロー逃げをするのか。
同じ轍は踏まないような気もしますし、大逃げの形になったらイヤだな~と(笑

逆に33秒台の上がり勝負になった時にアップライトスピンが対応できるかというのもありますが、
先にあげた有力馬3頭とも33秒台の上がりは経験していますが、3頭のレースを見てもエンジンのかかりには時間がかかるという感じで取りこぼしているレースもあるので、付け入る隙はあるんじゃないかと思いますね。

上がり勝負となったときに最後のところでアップライトスピンがディープ牝馬らしく、デビュー戦で大野騎手が驚いたグッと来た伸びというのが発揮できれば・・。

で、事前に名前を挙げなかった馬に勝たれたりするのがあるあるだったりしますが、
好勝負を期待して明日は現地で応援してきたいと思います。

 

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