2021年度の出資馬の申込みが各クラブで始まっています。
自分が入っている一口馬主クラブでは、東京サラブレッドクラブが一昨日の金曜日に先行募集の結果が出ました。
今年まず考えたのは、元出資馬レッドファンタジアの産駒に申し込むか否か。
レッドベルジュールで出資とともに再入会を果たし、レッドベルオーブ、レッドベルアームと3年連続第一希望で出資していました。
今年の募集馬エピファネイアの牝馬、1口13万5,000円。高い。
考えた末に第一希望を使わずに一般申込みとしました。
ただしその理由は値段とか馬のデキとかという部分はなくです。
レッドベルジュールから再入会を果たした東サラさんですが、キャロットと比べるとやはりサービス面はかなり落ちると思っています。
特に感じたのが今回の募集期間で、先行申し込み開始と同時にHPのリニューアルを実行しようとして盛大に失敗。(現在ロールバック中)
募集スケジュールで発表のなかった唐突な中間発表。
そして1000口を超える募集馬の締め切りとともに予告のなかった募集馬の最新動画公開。
こういった経緯からしても長くお付き合いをするクラブではないなとしか思えず、再入会時の決めとしてこのクラブでは母馬優先で気持ちが引っ張られそうな牝馬に出資するのはやめようと思っていたこともありました。
また、このクラブは新規優遇があるので母馬優先を使うつもりがなければ長く会員を続けるメリットがないんですよね。
キャロットのバツ制度のような第一希望落選による優遇もありません。
特に今年の選考募集の結果からは東サラも会員が相当増えていそうな感じ
もあるので、数年後には一度退会して、新規40口分で再入会を狙ったほうが希望馬に出資しやすいのでは?とさえ思っています。
まぁ、そうならないようにまたコロコロと規約を変えてくるかもしれませんが(笑
そんな感じでクラブとのお付き合いについても考えたところで、牝馬はスルーと決めて先行募集に申し込み。
結果は以下の通りとなりました。
レッドファンタジア20 落選
レッドリヴェール20 落選
ブルーミングアレー20 落選
シックスイス20 当選
結果、1頭出資確定しました。
牝馬2頭申し込んでいるけれども!(笑
まず1000口募集締め切り前に3頭に申し込み。
第一希望は牡馬のブルーミングアレーにして、レッドファンタジアとレッドリヴェールの2頭の牝馬は一般枠ではほぼ無理だろうけど意味はあるかもしれない記念申し込み。
3頭とも1000口超えの申し込み馬となり翌日には抽選結果が通知されあえなく落選。
今年の東サラは出資なしでも良いかなと思いましたが、もう1頭くらい先行期間の出資に挑戦してみるかで申し込んだシックスイスが当選となりました。
ドゥラメンテ牡馬で藤原英厩舎。
もう東サラは藤原英専用クラブでいいかなと思っています(笑
馬体は個人的にはそこまで良くは見えないんですが、血統的にダービー馬マカヒキと同じファミリーラインというところは期待しちゃいます。
まぁ申込みの決め手の8割は藤原厩舎って感じですね。
そして今後はキャロットの申込みと続きますが、発表された92頭のラインナップ。
毎年おなじみの血統が並んでますし半数以上が母馬優先ありの馬。
しかも自分の母馬優先行使したい募集馬が1頭だけいますが、もしかして1番人気になりますか?
去年、一昨年と人気なかったのに?
とあまりテンションが上がらない感じですが、92頭の血統を眺めて準備はしていきたいと思います。