重賞出走 '20 カイカヨソウの19

[カイカノキセキ] 2歳7月 函館2歳Sに出走しました

投稿日:2021年7月21日

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2歳馬カイカノキセキ

札幌開幕週、芝1000の新馬戦をレコードで快勝。
その後はノーザンファーム空港牧場へ放牧に出ていましたが「問題なければ」と思っていた次戦の目標が函館2歳Sとなり、6月30日には札幌競馬場へ帰厩しました。

21/6/23 NF空港
この中間は軽めの調整を行っています。
「レース後の状態を見た上で、こちらへ放牧に帰ってきています。カイカヨソウの仔が中央の新馬をレコード勝ちですから、感慨深いものがありますね。本当に良かったです。まずは全体のチェックを行い、状態次第で今後を検討していきます」(空港担当者)
21/6/30 札幌競馬場
30日に札幌競馬場へ帰厩しました。
「この中間、獣医師によるチェックを行っていますが、右半身を中心に改善の余地を残すということでしたので重点的にケアを施しています。入厩後も変わりなく進めることができるようであれば函館2歳Sを目標にしていくと聞いていますから、連勝での重賞制覇に期待したいですね」(空港担当者)
21/7/1 札幌競馬場
1日は軽めの調整を行いました。
「牧場での調整も順調に行きましたので、水曜日に札幌競馬場へ移動させています。今朝から軽く乗り出しており、この後は来週追い切り後に函館競馬場へ移動する予定です」(池添学師)
17日の函館競馬(函館2歳S・芝1200m)を目標にしています。
21/7/8 札幌競馬場
7日は軽めの調整を行いました。
8日は札幌芝コースで追い切りました。
「今朝は角馬場でダク、ハッキングを行った後、芝コースで追い切りました。多少硬さはあるものの、手前の替え方などはスムーズで反応は上々です。終いしっかり動かしたので、これでさらに良くなってくるでしょう。当初は今週中に函館移動の予定でしたが、特別馬房の関係で、来週の移動になります」(池添学師)
17日の函館競馬(函館2歳S・芝1200m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
21/7/14 札幌競馬場
14日は札幌芝コースで追い切りました。
「今朝は鮫島駿騎手騎乗で、角馬場でのダク、ハッキングから芝コースで併せて追い切りました。ゴール前強め程度で、手元の計測で5ハロン67秒9、ラスト1ハロン12秒2というタイムでした。ジョッキーは“1回使ってかなり良くなっていますし、馬自身たくましくなっています”と話していました。良い状態でレースに臨めそうですよ」(池添学師)
17日の函館競馬(函館2歳S・芝1200m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
キャロット公式より

札幌競馬場での仕上げはダート・芝で計4本でしたが、本追いきりの芝2本がやはり動く。
新馬戦に引き続き調教で良い時計を出してくれていました。

レース当日の馬体重は2キロ増の474キロ。
1度競馬を使われての変化がどうかというところでしたが、パドックでもカリカリした様子はなく落ち着いていそうな周回、馬体減りもなくてよかったと。

2番人気に推されてましたが人気に十分応えられる状態と思えました。

6番枠からのスタートでゲート入りはすんなりでしたが、発走直前で7番のコパノの馬がガタガタとしていてちょっとイヤな雰囲気の中でゲートが開くと・・案の定というか抜群のスタートとは行かずに好発の外枠2頭に比べれば2馬身くらいの遅れ。

すぐにリカバーしてすんなりと3番手に押し上げて好位で追走する形に。

途中からハナに立った1番人気ポメランチェの前半600通過が33秒6。
これは札幌芝1200のレコードホルダーといえど、函館の芝でこれは止まるだろうというペースで、それを見る形でカイカノキセキのラチ沿い3番手はベストポジションと思えての直線へ。

間を割って先頭に立ったかと思いましたが、外から上がってきていた3番人気ナムラリコリスの勢いがいい。

内・外の追い比べになりましたが、内から差し返すことはできず『2着』でのゴールとなりました。

21/7/17 札幌競馬場
17日の函館競馬では五分のスタートから先行争い。3番手に落ち着いてスムーズに運び、手応え良く直線を向くと、内目を捌いていったんは先頭に立ったものの最後外から差されて2着。
「今日は小倉競馬場に臨場していてモニターで見ていたのですが、ジョッキーはスムーズに運んでくれましたし、新馬戦よりいい走りができていたと思います。現地のスタッフによるとジョッキーは“コントロールが利いていましたし、あそこまで行ったら勝ちたかった”と話していたとのこと。距離を延ばしても折り合って進められていましたし、敗れた中にも収穫はあったと言えそうです」(池添学師)
スムーズに好位につけ、直線は内から抜けてセンスの良さを感じる内容。敗れたのは残念でしたが、逃げて粘り込んだ新馬戦よりもレース内容は良くなっていたように思います。重賞を経験したことは必ず今後に活きてくるでしょう。この後は一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。
[カイカノキセキ] 2歳7月 函館2歳Sに出走しました
21/7/21 NF空港
21日にNF空港へ放牧に出ました。
「先週の競馬は、あと一歩というところで残念な結果でした。とはいえ、1200mでも問題なかったですし、好位から競馬ができたのも収穫で、次に繋がるレースぶりだったと思っています。レース後は少しソエの症状を見せているとのことで、今日NF空港に放牧に出させていただきました」(池添学師)
キャロット公式より

結果論ではありますが、馬の間を狙って短い直線に入るまで追い出しを待たされたのがもったいなかったといえばもったいなかったですかね。

先行2頭のペースを考えれば相手は前よりも外の馬といった乗り方ができればよかったと思いますが、まぁ自分もレースを見ていてベスポジと思ったくらいなので瞬時の判断というのは難しいということかと(笑

勝ち馬とはゲートを出てからの差もあったので、あと少し噛み合っていればという結果だったので悔しかったですね。

ですが、コメントにもあるように距離を伸ばしてああいったロスのない競馬ができたというのは収穫だと思いますし、この2戦で時計の速かった札幌、時計のかかる函館でも好走と対応力も見せてくれているのも頼もしい限り。

2戦目で世代初の函館2歳Sで2着ですから、仕上がりが早いというのは否定するところではないとは思いますが、まだまだこれからの馬だと思っています。

レース後は再び空港牧場に放牧になっていますが、考えうるローテの中でどういう選択をしていくのかが楽しみです。

ちなみに函館2歳Sの結果を受けて、某所でのPOGがまさかの一桁順位。
カイカノキセキが1着なら1500pt以上差を付けての1位もあっただけに・・惜しかった(笑

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