2歳未勝利のスクウェアセイル。
先週の土曜日に中京1R・2歳未勝利・ダート1800の牝馬限定戦に出走しました。
当日は中山3R、10Rに出資馬の出走があったので中山競馬場へ行きました。
中京1Rの発走時間9時55分に間に合うように家を出たのですが、船橋法典駅に着いたのが9時46分。
急ぎめに地下道を歩きましたが、今は入場券を出してすぐに入れるわけではないのでなんやかんやあって競馬場内のモニター前に着いた時はすでに発走した直後でした(笑
一応、レース後にパドックを確認。
9月中京以来の出走で馬体重は10キロ増で454キロ。
この時期なので成長分と言いたいところですが、見た目にゆったりとした感じはありました。
面子を付けずに周回できているあたり、精神面もいい感じですが、逆に言えばもう少しピリッとした感じもほしいところ。
ゲートの出も良く、出していってハナを取るかの勢いでしたが3番のバイオレットジンクに譲って1コーナーへ。
逃げ馬をマーク、後ろを少し離した2番手で追走。
1000m通過表示が63秒4。
これはもう逃げ馬を交わせば勝ちという絶好のポジションで4コーナーから進出して楽に先頭に立てると思いましたが
直線に入って手応えが悪く、むしろ逃げ馬に突き離される・・。
その差が縮まることなく、逆にゴール前では差し込んできたラブオブマイライフに交わされて『3着』でのゴール。
1番人気に応えることができませんでした。
20/12/5 坂口厩舎 |
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5日の阪神競馬では五分のスタートから行き脚をつけて2番手へ。 そのままスムーズに追走したが、直線に入ると前との差が開き、最後は一杯になって3着。 「申し訳ありませんでした。うまく2番手で進められていると見ていましたが、最後はやや一杯になってしまいました。ジョッキーも『4コーナーでは前を楽に交わせるという手応えだったのですが、勝ち馬にうまく逃げられてしまいました』と話していて、決して悲観する内容ではない、とのこと。2戦続けて安定して上位に来ていますし、次こそはという気持ちです」(坂口師) 2番手を確保するまでに少し脚を使ったようにも見えましたが、道中はスムーズでしたし、今日のような競馬ができていればすぐにチャンスは来そうです。この後については馬体を確認してから検討していきます。 |
キャロット公式より |
キャリア3戦目、中京ダート1800を2戦続けて2着、3着なので悲観することはないでしょうが、今回の内容はあまり良くはなかったですよね。
ペースも遅く、決着タイムも速くなかったのでせめて逃げ馬は交わしたいところでした。
ただ、太めにも見えた10キロ増の馬体で休み明けというのもあったでしょうか。
パワフルな走りをするタイプではないように見えるので力のいるダートという条件もどうかな~と思わなくもないです。
まぁ、4着とは5馬身離れています。
馬体の雰囲気や調教の走りも良いので、ここを叩いて状態を上げて、もう1戦は同じ条件で見てみたいですね。