'19 カラベルラティーナ18

2歳9月 続戦の2戦目は中京ダート1800を選択

投稿日:2020年9月12日

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2歳未勝利のスクウェアセイルです。

8月の小倉開幕週で芝1200牝馬限定戦で1番人気に推されてのデビューも7着。
そこから在厩のまま2戦目の競馬を中京開幕週に定めて調整を進めていました。

20/8/27 坂口厩舎
26日、27日は軽めの調整を行いました。
「この中間乗りながら特に疲れが表面化することもなく順調に来ていますので、このまま続戦することにしました。再度小倉への遠征となると負担も大きいので、中京1週目の牝馬限定戦に向かうことにしました。今週は軽めの調整で、早ければ明日時計を出す予定です」(坂口師)
9月12日の中京競馬(2歳未勝利・牝馬限定・芝1400m)を目標にしています。
20/9/3 坂口厩舎
2日は栗東CWコースで追い切りました。
「水曜日はCWコースで併せて追い切りました。動き、時計ともに問題なくいいのですが、前走の前と同様に追走はどうしても促しながらになってしまうので、もしかしたらもう少し距離があってもいいのかもしれません。来週の牝馬限定1400mと考えていますが、翌日にもマイル戦があるので、そのいずれかというつもりで想定など見ながらよく考えさせていただきたいと思います」(坂口師)
12日の中京競馬(2歳未勝利・牝馬限定・芝1400m)もしくは13日の中京競馬(2歳未勝利・芝1600m)に出走を予定しています。
20/9/9 坂口厩舎
9日は栗東坂路で追い切りました(55秒2-39秒8-25秒6-12秒5)。
「先週の追い切りと週末の調教を経て改めてスタッフとも検討したのですが、どうもワンペースなところがあるようなので、距離を延ばすのもプラスにはなるでしょうが、このタイミングでダートを試してみるのはどうかという話になりました。今のところ日曜日のダート1800mに吉田隼人騎手で向かおうと考えています。今朝は坂路で併せて追い切りましたが、全体の時計は目立たないものの、しっかり動けていたので問題ありません。体調自体も早朝は涼しくなり良化傾向ですから、この条件変更がプラスに出てほしいですね」(坂口師)
13日の中京競馬(2歳未勝利・ダ1800m)に吉田隼騎手で出走いたします。
キャロット公式より

2戦目に関しては紆余曲折あって、明日の中京2R・ダ1800戦に決定しました。

最初に出たのが今日の中京1Rの芝1400戦。
デビューの芝1200が終始追い通しの競馬になってしまいましたから、距離を伸ばす方向はもちろん賛成ですが、初戦の競馬の内容だと1400でもどうなのかなと思いました。

翌週には芝1600戦も視野にという話が。
しかし、そこは2戦目を狙うレッドベルオーブも予定するレース。
初めての出資馬同士の対決に成るかと思いましたが、ベルオーブは福永騎手の騎乗停止を受けて来週へ切り替え。

そして今週の更新でスクウェアセイルも芝1600戦に向かわずに、ここでダート戦に挑戦という判断になりました。

ウッドチップコースでの動きに比べて坂路での動きはまだまだかなという走りはまだまだという感じで、競馬での走りも見てワンペースという判断。

兄姉がダートで走ってることからも今回の1800への距離延長を含めて良いレース選択なんじゃないかなと思います。

この時期のダート未勝利戦なのでまだまだメンバーも手薄。
最低でも勝ち負けになるような競馬を求めたいですし、早めにひとつ勝っておかなければという思いで、デビュー戦からの大前進を期待したいですね。

 

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