今更ながら2019年11月の牧場見学の話を書きたいと思います。
まずは2日目の社台SS見学~ノーザンファーム空港見学~ノーザンファーム早来見学が終わった後の話。
早来で1時間案内してくれた中尾さんから、ジンギスカンは食べた?と聞かれたので、ちょうどその日の夜に食べに行く予定だったのでそう答えると、
「札幌なら〇〇というお店がオススメだよ!」と教えてくれました。
聞くと、ジンギスカンでも希少な部位があり、それがオススメという話だったんですが、もう半年前でお店の名前も部位の名前も忘れてしまってる・・(笑
それで、オススメしてくれたお店に行っても良かったんですが、早来から札幌まで車で帰る途中にその部位を取り扱ってそうなお店がヒットしたので、そこでジンギスカンをいただくことにしました。
どれかがそのオススメのお肉だったんですが、どれも美味しかったという思い出しか・・(笑
ジンギスカンのこの鍋の扱い方がイマイチわかってないんですが、間違ってはない・・はず(笑
帰りのレジで、相方さんが気づいたサイン。
マーフィーも来てたんかいー。
しかも19年1月ってことは、最初の短期免許で来たときにもしっかりノーザンファームにも来てたんだろうなと。
お店の人もよく気づいたなと。
そしてその上に山本昌。
もはや元プロ野球選手というより競馬のイメージの方が強くなってないかと思わなくもないけど、サインの日付的にもPOG本の取材帰りっぽい感じ(笑
札幌に帰って、3日目。
出資馬の見学などは2日目にすべて終わっていましたが、3日目も馬中心のスケジュールだと朝からノーザンファーム周辺へ。
放牧されていた当歳馬を眺めてきました(笑
広大な放牧地で柵の近くに来てくれるのも中々ないんですが、たまたま近くに寄ってきてくれた馬たちがいたので写真を撮りました。
その中でもこのクッカーニャの19。
自分が柵の外で移動すると、その動きに合わせて追いかけてきてくれるじゃないですか!
その可愛らしさにすっかりやられてしまいましたが、調べてみるとエピファネイアの牡馬。
本家の1歳募集にはラインナップされていないので、セレクト行きでしょうか?
ちょっと動向が気になる1頭です(笑
そして同じ群れにいたもう1頭が・・
なんで枝をくわえてるのか!
この馬も可愛いすぎる!!(笑
プレシャライジングの19ですが、調べたらアロゲートの牡馬。
サンデーレーシングでラインナップされているようですね。
アナスタシアブルーの19。
キングカメハメハの牡馬。こちらもサンデーレーシングで募集。
マネーキャントバイミーラブの19。
ロードカナロアの牡馬で、ミッキーロケットの半弟ですね。
シロインジャーの19。
白くないよな・・と思って調べると「鹿毛」のようですね。
ジャスタウェイの牡馬。
ケイティーズハートの19。
ハービンジャーの牡馬。母はキャロットなので母馬優先で来るかもしれないですね。
当歳の良血馬たちを外から見学して、お昼はむかわ町のししゃも。
2017年にも行ったお店で本場の味を堪能し、お昼は日高地方へ。
初めて通る「サラブレッド銀座」の景色に興奮しながら、目的地はビッグレッドファーム。
ここでは事前予約不要で種牡馬見学ができるので見てきましたが
この馬を見ておきたかった
グラスワンダー!
いわゆる98世代、自分が最も熱く競馬にのめり込み始めた時代の紛れもないスーパースターホース。
個人的には、この栗毛の怪物よりもサイレンススズカ。
そして同世代ならスペシャルウィークなので、どちらかというとライバル視するような存在でしたが、直でその存在を目の当たりにすると震えてくるというかオーラがものすごかったです。
馬体も24歳馬とは思えない・・神々しさを感じる馬体をしていました。
今年の4月種牡馬引退というニュースが出ていましたので、いいタイミングで見学することができたのかなと思います。
そして、もう1頭のお目当て・・が放牧地にいない。
厩舎の中~行って良いのかな?と入っていくとそこにいたのが芦毛の怪物・・
ゴールドシップ!
いや、怖い!くらいの威圧感。
ちょうど放牧地から厩舎に戻ってくる時間で、身体を洗われている最中でした。
その様子を見学させてもらいつつ、職員さんに色々とお話を聞かせてもらいました。
自分がカメラを向けていることで、ゴールドシップ自身がわかっているのかカメラを意識してお利口になるらしく「助かります」とのこと(笑
スターホースのオーラにあてられて疲れました(笑
かくして、何度目かの北海道牧場見学の旅の3日間が終わりました。
この写真は日高からの帰りがけ。
時間にして15時50分くらいの景色。日の入りが早い!
今年になって、春の北海道旅行は行けませんでしたし、キャロットの募集時期でいえば9月の募集見学もほぼ無理だろうな~という情勢ですね。
また気兼ねなく行けるようになったら馬たちにパワーをもらいに行きたいと思います。