'17 シェドゥーヴル

4歳1月 このまま緩め過ぎないように適度に動かしつつ坂路入りのタイミングを模索

投稿日:2020年1月31日

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4歳馬シェドゥーヴルです。

20/1/9 NF早来
軽めの調整を行っています。
「年末年始を挟んだので軽めの調整に留めていますが、様子を見ながら元の調教に戻すことになるでしょう。獣医師のチェックで左腕の張りには気を付けるように言われていますが、捌きの硬さ自体は少しずつ解れてきている印象があります。理想は完全に不安をなくしてから進めていければ良いものの、ここが問題とハッキリしていない上に、馬体を緩め過ぎるとその分立ち上げに気を遣うことになりますから、適度に動かしつつ乗り運動の再開につなげていきたいです」(早来担当者)
20/1/16 NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週と比べて変わった様子はありませんから、少しずつ周回コースでのキャンターを取り入れています。現在は週3日馬場入りして、3000mほどジックリ乗っています。このまま馴染ませつつ前進を図っていきたいです」(早来担当者)
20/1/23 NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「この中間も乗る際は周回コース3000mでジックリ動かすようにしています。このまま緩め過ぎないように適度に動かしつつ、坂路入りのタイミングを模索していきたいです」(早来担当者)
20/1/30 NF早来
トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「周回コースでキャンター3000mを中心に運動メニューを組んで、日によってはそれにトレッドミルでのキャンターを追加したり、またはトレッドミルでのキャンターのみにするなどしています。このままジックリ乗り込みつつ、馬体を解していきたいです。馬体重は528キロです」(早来担当者)
キャロット公式より

年が明けてようやく乗り運動が再開してきたという状況です。

やはり「ここが問題とハッキリしていない」というのは不安も感じますが、実際牧場で聞いた感じもそういう感じだったのでジックリと進めるほかないだろうと思います。

暖かくなってきた時期に競馬を考えていくことになるだろうという感じで進めていくと思いますので、引き続き順調にステップアップしていってもらいたいですね。

1つ下の妹・ディープ産駒のサンクテュエールがシンザン記念を勝利。
この血統のポテンシャルを見せてくれましたから、暴君の半兄も負けずに頑張ってもらいたいですね。

 

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