6歳馬ストライクイーグルです。
11月4日のJBCクラシックは5着でした。
レース後はノーザンファーム天栄に放牧に出ています。
19/11/8 NF天栄 |
---|
7日にNF天栄へ放牧に出ました。 「JBCクラシックでは最良の結果とならず、申し訳ありませんでした。敗れてしまったものの、小回りコースでありながら力は出してくれたように思います。次走に関しては鞍上の話にもあった東京大賞典を含めて検討中です。ただ、ここまで使ってきていますので、一先ずはNF天栄へ放牧に出し、リフレッシュを促した上で帰厩させることができればと考えています」(ミッドウェイF担当者) |
19/11/12 NF天栄 |
軽めの調整を行っています。 「先週、天栄へ放牧に出てきています。これまでとの比較ができないだけに判断が難しいのですが、帰ってきた直後は背腰を中心につらそうにしていたので、まずはケアを重点的に行っています。そして、今週はミニトラックを使いながら軽く乗っています。この後の良化度合いを見ながら今後の方向性について相談していければと思っています」(天栄担当者) |
19/11/19 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはでハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。 「先週乗り出しましたが、ガクッと来ることはなかったので、そのまま様子を見つつ乗っていました。背腰に疲れがたまっているように思えたのでしっかりとケアをしつつ、周回コースを使いながらじわっと動かしています。今朝は15-15ほどで乗ってみましたので、この後の変化を見ていきます」(天栄担当者) |
19/11/26 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはでハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。 「引き続き日を選んで周回コースで時計を出すようにしています。長めにしっかりと動かしていて、状態はいくらかあがってきているかな…と感じています。年内の出走となるとちょっと時間が足りない気がしなくもないので、この後の様子を見ながらミッドウェイFのスタッフと相談していきます。馬体重は527キロです」(天栄担当者) |
キャロット公式より |
地方に移籍して、8月、9月東京記念、11月JBCクラシックと3戦目でピークに達した感のある状態だったので、リフレッシュ目的として今回はキャリア初のノーザンファーム天栄で過ごしています。
現役の出資馬でゆいいつ牧場見学ができていなかったのがストライクイーグル。
地方移籍が功を奏して、天栄に放牧に出ることもあるということで、今回は無理そうですが、なんとかタイミングを見て見学を実現させたいと思います。
天栄では背腰に疲れがというコメントはありますが概ね順調。
次走を考えるに、JBC直後には吉原騎手からあった「東京大賞典」を含めて検討中ということでした。
しかし、昨日の天栄での更新を見ると、東京大賞典を使うとなると100%に仕上げて向かうのは難しい状態かも?というところですね。
まぁ実際に悩ましく、東京大賞典を使えなかったとしても、年明けにイーグルに向きそうな長距離の地方重賞がいくつかあるんですよね。
今の状態で東京大賞典を走ってどうなるかも見てみたいですが、今回のJBCと違って、JRAのトップオブトップが集まる東京大賞典は簡単ではないでしょう。
ここは自重して、年明けから地方重賞を中心に戦っていって、6月末の「帝王賞」を最大目標にするというのもアリかな~なんて思います。
来年7歳になるストライクイーグルですが、最近の充実ぶりに、まだまだ上がっていけそうなものを感じさせてくれますから、大事に行ってもらいたいという思いはありつつ、東京大賞典に挑戦するとなればそれはそれで楽しみです(笑