'17 ヴァイトブリック

2歳11月 中山の自己条件戦を目標に帰厩

投稿日:2018年11月21日

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2歳馬ヴァイトブリックです。

新馬勝ち後の10月18日に天栄に放牧。
その間に天栄見学にも行きましたが、それからちょうど1ヶ月して美浦に帰厩しました。

18/11/6  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「トモを中心に馬体のケアを入念に行いつつ調整にあたっています。調教内容ですが登坂時はハロン14~15秒のハロンペースでじっくり乗るようにしており、このままコンスタントに動かしていくことができれば、年内の出走も見えてくるのではないかと考えています」(天栄担当者)
18/11/13  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「日によっては周回コースでのキャンター調整を取り入れていますが、今朝は坂路に入れて負荷をかける調教を行いました。今朝は少し速くなって14-14を少し切るくらいの時計になったので、反動がないかをよく確認し、無事乗り越えられるようであれば中山の自己条件戦をメインに相談していければと考えています」(天栄担当者)
18/11/18  NF天栄
17日に美浦トレセンへ帰厩しました。
18/11/21  和田郎厩舎
21日は軽めの調整を行いました。
「前走後の疲れが徐々に取れてきて調整自体も問題なく進められていたので、12月のレースを目標にしていきましょうということを天栄と相談していました。当初は今週あたりに入れて2週目の競馬を目指すスケジュールを検討していたのですが、気性的に少し落ち着ける時間があった方が好ましいと思っていたので少し予定を早めて先週末に入れています。余裕を持って入れられた分、今週は速いところを行うのではなくじっくり動かしながら馴染ませる作業に徹しています。ちょっとカッカするところはあるものの、一度競馬を使ったからといって大きく変わった感じはなく、むしろ若干ながら前回よりもいいかもしれないと思うくらいです。強めのところは週末か来週からスタートさせるつもりです」(和田郎師)
12月8日の中山競馬(2歳500万下・ダ1800m)に出走を予定しています。
キャロット公式より

2戦目の競馬に向けて、目標は12月8日 中山ダート1800の自己条件。

この日は中京でG3中日新聞杯、阪神ではエリカ賞、その裏の中山でどうだろうという感じで、まず藤岡佑騎手の続投があるのか。
と、騎手が気になるところで、できれば続投でお願いしたいですが、まぁおいおい。

ちょうど今日、天栄での坂路動画も上がっていましたが、相変わらず素軽い動きで軽快な登坂。
乗っている方が天栄見学の時に対応してくれた方でしたが、また見学行くときはぜひこの方とお話したい。
それくらい話が面白かったです(笑

天栄でも順調に過ごして、デビュー戦と同じように少し早めの帰厩。
和田調教師の感触としては「若干、前回よりもいいかもしれない」とのこと。

うん、これは2戦目の競馬もいいかもしれない(笑

気性面も見学時の様子からするとかなり煩いところが出てきているのかなと思いましたが、大きく変わった感じもないということで、この先の調整も問題なく進めていけそうです。
そういう面がまたレースに行っての爆発力に繋がればいいなと。

キャロットの2歳ダート路線は、2戦2勝のガルヴィハーラ、3戦2勝のノーヴァレンダのオープン馬2頭。
脚部不安が出ているようですが新馬戦圧勝のクリソベリルとダートの中距離路線の層が厚い。

ヴァイトブリックも新馬戦のパフォーマンスから2戦目も当然期待しています。
ここで2戦2勝として、明け3歳の東京・ヒヤシンスSでキャロット勢激突と行きたいところです。

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