キャロット2018年度募集、一般枠で出資確定のヒカルアモーレの17です。
そういえば昨年もヒカルアモーレの16(ラバーズケープ)に一般申込みをして落選していたので、2年連続母産駒へ申し込み、今年は射止めることができました。
ヒカルアモーレの17 |
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父:ジャスタウェイ 母:ヒカルアモーレ (BMS:クロフネ) 牡 黒鹿毛 2017/5/11生 関東:田村 康仁 厩舎 生産:白老ファーム 募集総額:3,600万円 1口出資額:90,000円 18/8/23 早来F 馬体重:479kg 体高:157.0cm 胸囲:178.0cm 管囲:20.3cm |
個人的に狙い目にしている2年目種牡馬産駒、セカンドクロップ狙い。
そう思ってジャスタウェイ産駒は注目していましたが、6月の初年度から走っているというか、走らせてきているな感がありますね。
キャロットの1歳募集では牡馬が関東、関西の2頭。関東牝馬1頭の計3頭。
欲しいのは牡馬。できれば関東でという入りからすればヒカルアモーレの17の一択でした。
そんな感じでカタログを見始めましたが、印象としてはあまり良くは見えない(笑
カタログの写真からは前脚に負担が掛かりそうに見えました。
そして、5月生まれにして立派すぎる測尺。
数字だけ見たらドンピシャなんですが、まだまだまだ大きくなっていくだろうとその点は不安だし、脚元にも負担かかるな~という印象でした。
そしてツアーへ。
最初の見学地、早来ファームでは15頭の展示でしたが、ここはこの馬と、グランデアモーレの17、フォルテピアノの17の3頭チェックできればいいかなと思いバスを降りました。
そう思いながらも1周していたらもう移動の時間に。慌てて位置が隣同士だった3頭をもう一度確認した。次の見学地からの教訓にしたという感じでした(笑
引手の方に脚元のことなどいくつか話を聞きました。
・ジャスタウェイ産駒は脚を叩くように走る、その特徴が出てる
・歩幅は広く、スピード感ある
・脚元ここまでずっと問題ない、今後気になりそうな感じもない
・デビューは500前後じゃないですかね、今は484キロ
・芝~だと思います
上の2つは他の会員さんに答えてたやつのメモ書き、たぶんそんなこと言ってたようなでうろ覚え。
500前後でデビューできたらいいですけどね~そして芝。
育成厩舎は、ノーザンファーム空港B-3厩舎。
ここは2歳のヴァイトブリックでもお世話になったところで、古くはレイズアスピリットの育成厩舎でもありました。
預託厩舎は、関東の田村厩舎。
キャロット馬では3歳のギャラッドのイメージで、去年の天皇賞秋当日のデビュー戦なんかは良かったと思ったんですけどね。
メジャーエンブレムとか、現役だと3歳のグロンディオーズ、先週中山でなかなか強そうな勝ち方をしていたルガールカルムなど、サンデーレーシングの活躍馬が目立ちますかね。
とりあえず勝負どころではルメールさんを配してくるので、そのあたりのノーザンファームとの連携部分でも期待(笑
配合面では、ジャスタウェイxクロフネの組み合わせは、エイシンゾーンがデビュー勝ち、重賞でも5着と、走ってるのはこの馬だけですが、夏場から結果を出してます。
母の母グレイトフィーヴァーがキャロットでおなじみの繁殖ですし、この一族は堅実なイメージ。
そこにジャスタウェイの爆発力に期待という血統イメージですかね。
‥どんな母でも父ジャスタウェイなら爆発力を期待、になりそうですが(笑
あとは、昨年の秋、今春の見学時に社台スタリオンステーションで聞いたジャスタウェイ評ですが、
・当歳から1歳、1歳から2歳にかけて馬体が良い方に変わり、評価が上がった
・産駒はハーツ譲りの前脚の捌きをしているが、あまり気にしていない(笑
みたいなことを聞いていました。
確かに、ヒカルアモーレの17も前から見た歩様はまさしくという感じでしたが、そういうもんだからという感じですかね(笑
遅生まれということもありますし、これからさらに馬体が成長して、父産駒らしい良い変化を期待したいですし、大きな期待を寄せることのできる牡馬が一般枠で出資することができたなという感じです。