'15 チャームクォーク

4歳5月 今週の競馬に向けて体の状態も悪くなく、稽古の動きもいい

投稿日:2018年5月16日

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今週土曜の東京ダート1600牝馬限定戦に出走予定のチャームクォークです。

5/9  大和田厩舎
9日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒1-68秒6-54秒2-40秒9-13秒3)。
「先週はポリトラックコースで追い切りましたが、今週はある程度しっかりと動かして負荷をかけておきたいと考えてウッドチップコースに入れることにしました。外を走るパートナーと体を並べて伸ばしたところ、相変らず右へのモタれを感じさせるもののこの馬ベースで考えると悪化しているわけではなく、調教レベルでは許容範囲内と言えるものでした。体つき、そして体調面もキープできているので、このあとガクッと来なければ予定通り来週の競馬へ向かいたいです」(大和田師)
19日の東京競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1600m)に出走を予定しています。
5/16  大和田厩舎
16日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒2-38秒8-13秒0)。
「先週の追い切りでは前の馬をしっかりと追いかけさせましたが、今週の追い切りはチャームが先行してパートナーが来るのを待つ形を採りました。多少のモタれはあるもののこの馬としては悪くなく、バランスを整えて直線へ向かうとしっかりと動けていました。後ろから来る馬のほうが脚色優勢になりがちですが見劣りすることなく、最後まで余力十分に走れていました。カイバをそれなりに食べることができていて体の状態も悪くなく、稽古の動きもいい。今回は勝った条件に戻しますし、いい雰囲気の中でレースへ臨めそうなので、何とかあのときのようないい競馬を見せてもらいたいと思っています。初勝ちの時に乗ってくれた石橋脩には先約があったため乗れませんが、この馬に合うと思っている、抱えて乗ってくるタイプの北村宏司に今回お願いできましたので、この馬の良さを引き出してもらいたいです」(大和田師)
19日の東京競馬(4歳上500万下・牝馬限定・ダ1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
キャロット公式より

4月の天栄からそうですが、この中間は本当に具合が良さそう。
4月24日の天栄では馬体重479キロで、レースから30キロ増えていましたし、その中で休み明けは必ずといってあったスクミの報告が今回はありません。

1週前、当週と追いきりは美浦Wでそれなりに時計を出せているのも体調面に不安がない証拠。
3歳9月に新潟を使った時は「負荷をかけることが難しい状態」と大和田調教師からコメントされていましたが、今回の経過はキッチリ負荷をかけることができていて、状態面に関してはこれまで以上にいい状態じゃないかなと。

レースは土曜・東京7Rのダート1600牝馬限定戦。
想定13頭とさすがにこの時期まで500万にいる馬たちが揃ってる感じ(まぁチャームもですが)

鞍上は北村宏司騎手に。
出資馬に乗ってもらうのはたぶん初めてですが乗ってもらいたいなと思っていた騎手。

乗る前によく馬の特徴を捉えて考えて乗ってくれるイメージで、去年のルージュバックのオールカマーや有馬記念のコメントも印象的。
チャームクォークも特徴を把握して考えて乗ってもらう必要が特にある馬だと思うので、そのあたりの騎乗を期待できるんじゃないかと思います。

大和田調教師の「抱えて乗ってくるタイプ」ってのは・・直線まで無駄なことしないとかそういうニュアンスかな?

近3走が11着→12着→14着のチャームクォークですが、この流れを断ち切ってくれそうな状態に仕上がったと思いますので、キッカケを掴む1戦になってくれたらと思います。

 

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