今年初戦の競馬になりますレイズアスピリット。
出走する中山10R・湾岸S観戦に競馬場へ行ってきました。
中山に着いてみると「あれ?」
結構暗い。そして風がかなり強い。
7Rくらいからいましたが、特に馬券を買うこともなくブラブラ。
9Rのレース出走中にはパドックにスタンバイ。
10Rの出走馬が登場です。
馬体重は478キロで前走からマイナス2キロ。
相変わらずレースに向けて大きく増えることも減ることもなく造ってきます。
今回問題になっていた蹄も見ましたが、
特に問題もなさそうで、
って問題がないから出走しているのかと自分でツッコミ。
気性的にはヤンチャなタイプのレイズですが、
もともとパドックでの仕草はそういうところを見せない感じ。
今回も無駄な仕草はなく、前走のグレイトフルSと同じような感じを受けました。
今回はテン乗り・池添騎手です。
返し馬も問題なく。
レイズにとっては久しぶりの中山2200。
スタート地点は直線入り口あたりです。
出たなり馬なりで後方2番手に位置。
最初のスタンド、ゴール前ですが、
追走のリズムがあまりよくないような印象。
後方2番手のまま向正面へ。
10頭立てにしては縦長の展開に。
今日の中山はとにかく風が強く、
向正面は向かい風、直線が追い風。
いつも外から捲くっていく競馬ですが、
今日はなるべく直線までじっとしていて、
直線だけのほうがいいんじゃないかというくらいに思っていたので、
さぁどうするかなと勝負どころを見ていました。
先頭が前半の1000mを1分くらいで通過。
前が引きつけているのか馬群が一気に固まってきたところで、
3角手前、一番後ろにいたリッチーリッチーが捲くっていきます。
気持ち的には・・「付いていかなくていい」
しかし付いて上がっていく姿勢を見せて一瞬4番手をうかがう位置まで押し上げ。
まぁこれがスタイルだから仕方ないと頭を切り替えましたが、
そこからレースのペースが上がると、レイズの手応えが怪しくなり。
内の馬から追い上げられて直線入り口では7、8番手で直線へ。
直線も脚を伸ばそうと頑張っていますが、余力もなく。
結果は7着でした。
引き上げてきたレイズアスピリット&池添騎手。
公式コメントの振り返りは次のエントリーで。
メインレースを前に競馬場を後に。
鳥千のチキンとG1焼きをヤケ食いして帰路につきました(笑