6歳12月 来週のグレイトフルSは石橋脩騎手と新コンビ！

天栄放牧から帰厩しましたレイズアスピリットです。

12/7 　上原厩舎
１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 ６日は軽めの調整を行いました。 ７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒５－５５秒９－４１秒３－１３秒２）。 「前走後に掲げていた中山のレースが近づいてきましたので先週末のタイミングで入厩させていただき、調整を進め始めています。馴染ませるようにじっくりと動かしており、今朝１本目の時計を出しています。単走でじわっと動かすような内容でしたが、余裕を持って動けていましたね。天栄では硬さが少し残るということでしたが、動かしていけば極端なものではないので問題なく調整を進めていけるのではないかなと捉えています。体は良い意味でスッキリしていて４９４キロほどの状態にありますから、このままコンスタントに乗り込み、態勢を整えていきたいですね」（上原師） ２３日の中山競馬（グレイトフルＳ・芝２５００ｍ）に出走を予定しています。
12/14 　上原厩舎
１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒３－５５秒４－４１秒４－１４秒２）。 「今朝いちばんの組で馬場入りして、ダート半周をじっくりと走らせた後にウッドチップコースで２頭併せの追い切りを行いました。相手は２歳馬でもそれなりに動くタイプで、その馬が先行したんです。さすがにレイズは古馬なので少しアドバンテージをと思い離れて追走させたのですが、相手が終始しっかりと動いたことで４コーナーで間合いを詰められず、直線へ向いたタイミングでも前と離れていたんです。ゴール板あたりでは追いつきましたが、さすがに併せるところまではいきませんでした。動きに若干の重さはありますが、週末、来週と動かしていけば整うレベルなのではないかと思いますから、引き続きしっかり乗っていきます。今回の鞍上はここ最近調子が良くて先週Ｇ１を勝った 石橋脩にお願いをすることにしました」（上原師） ２３日の中山競馬（グレイトフルＳ・芝２５００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。
キャロット公式より

前走後、1ヶ月ちょい天栄で過ごしての帰厩になりました。

ここ最近のレイズのパターンとしては短めの外厩期間でしたが、

天栄では相変わらずの硬さ、回復具合にみる年齢的なものを強調されていました。

そういう経緯もあったので、

帰厩しての先週、動かしての上原調教師のコメントはどんなものかなと思いましたが、

じわりと動かして余裕をもって動けていた。

動かしていくぶんには気にならない硬さ、

問題なく調整を進めていけるというので、

まずは上々の感触と。

来週が競馬になるので、今週は1週前追い切り。

2歳馬を追いかけての併せ馬の予定だったようですが、

思い通りの内容にはならなかったのはあれですが、

もともと調教駆けするタイプでもなく、この時期なので馬場も重たいですし、

最後にようやく追い付いたくらいでもビッシリと追えたのは良かったと思います。

鞍上が誰になるかも気になるポイントでしたが、

石橋脩騎手になりました。

阪神JFの勝利もそうですが、ここ最近は本当に成績を上げている印象。

またもテン乗りにはなりますが、

レイズの良さを引き出せる騎乗を期待したいです。

また、依頼したのかしてないかはわかりませんが、

戸崎騎手がポンッと他の馬に乗るとしたら少し残念ですね。

継続騎乗ならまた違いますが、
お手馬のイメージが付かないのもこういうところかなと。

日曜の競馬終わりには登録馬も出ますが、

メンバーは去年以上に揃いそうな感じ。

去年の勝ち馬でここ3戦重賞をつかっているが実は降級して準オープン馬のカフジプリンス。

菊花賞の3着ポポカテペトルに、4着マイネルヴンシュとは九十九里特別馬対決（笑

さらにこの路線で何度も対戦しているグランドサッシュなど。

去年以上に濃いメンバーになりそうですが、

得意の中山芝2500で、らしい走りをすることができれば。

あ、今回もハンデ戦なので、

近歴からしっかり判断してもらって、

去年よりまけてくれることを期待してます(笑