5戦目を迎えたレヴェンスホール。
3ヶ月明けの1戦はダート1400戦を選択しました。
馬体重は14キロ増の464キロ。
前走は使い減りもあっての馬体重だったので、休養明けでふっくらして出てこれた感じ。
今回は、初めてブリンカーの着用になりましたが
いわゆる、浅めのブリンカーでした。
目の部分を完全に覆うフルブリンカーじゃないのかと思いましたが、
これも段階的なものなんでしょうか。
でも、やっぱり馬体を見ても薄手という印象で、
ダートよりは芝・・と出資した時から思っているんですけどね。
阪神のダート1400は、スタート部分が芝。
東京ダート1600とか阪神ダート2000もそうですけど、
スタート部分が芝ってなんなの?と思いますけどなんなんでしょうね(笑
その注目のスタートは、ポンとゲートを出て、
お、意外と前に行けている。
これまで前付けの競馬を意識してきましたが、
距離短縮で置かれる部分があると思いましたが、
先行争いにそんなに負けてないスタートを切ります。
芝からダートに替わる切れ目で、少しジャンプをしたように見えましたが(笑
先行争いのすぐ後ろ7番手に付けます。
そのままの位置をキープできればと思いましたが、
徐々に手応えが悪くなってきたのか、高倉騎手の手が動く感じに。
いや、もうかなりおっつけおっつけで付いていけなくなります(笑
4コーナー周ってきたところでは、もう厳しい位置取りに。
直線では、レース映像にちょっと映ってからすぐに映らなくなっての、
結果は12着でした~。
え、武豊3900勝?メモリアルレースでした(笑
6/24 宮本厩舎 |
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24日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に前を伺い、好位馬群で運ぶ。徐々にポジションを下げるが、直線はまたジリジリと脚を使って12着。 「返し馬でハミの取り方が良かったので、これなら前に行けそうだと思って、ある程度出して行くプランでした。スタートも良かったのですが、これまでのレースで砂を被る経験もしている馬ですし、外を回らされないように好位に控えて馬の後ろにつけたんです。そうしたら急に手応えがなくなってしまって、追っつけつつの追走になってしまいました。直線で前が開いてからはまた伸びてくれましたし、スムーズならまた違ったと思います。うまく乗ることができず申し訳ありません」(高倉騎手) 「スタートしてからは無理なくいいポジションを追走できていて、ブリンカーの効果は感じられました。砂を被って下がってしまったところはあったようなので、もう少しスムーズに好位のまま運びたいところです。この後については、まずは馬体をよくチェックしてから決めますが、出馬状況を見ながら距離などの条件も改めて考えていきます」(宮本師) 距離を短くしてどうかというところでしたが、前半は思った以上に楽な手応えで運べていました。砂を被ったこともあって位置を下げたものの、ブリンカーをつけてこの競馬をしたことで次はもう少し楽に好位で進められるのではないでしょうか。この後は馬体をチェックして、出馬状況なども見ながら検討していきます。 |
キャロット公式より |
うーん、素人目にはこの3戦のダートで、
もう完全にダートでは上がり目はないようにみえるんですが、
高倉騎手も、直線では伸びていたというようなことを言いますが、
いや、勝ち負けできる脚は使えてないと言いたい・・(笑
宮本調教師のコメントを見ても、ダートに見切りをつけるようなものではなく、
上手くレース運びができればというもので、
距離など条件を改めて考えるとはいうものの・・。
まぁ、確かに楽に好位で進められればもちろん違いますけど、
ダート3戦全てで直線前に手応えがなくなってると思うんですが、
なぜそれができると思っているのかが・・。
優先権とは程遠い結果ながら、
即放牧にはならなさそうなので、この後どうしていくのか注目したいです
けど、ダートに拘ってる内は勝ち上がりは難しそうですね。