4月にノーザンファーム天栄に見学に行ってはや…1ヶ月も経ってないんですが、
なんか見学した馬たちの状況が芳しくないような(笑
その中では順調にきているレイズアスピリットです。
まずは見学時にとった写真をようやくパソコンに取り込んだのでいくつか上げます。
スタッフの方は、一応顔隠れてるしいいか・・(笑
レイズの見学時の2回ともこの方でしたが、
ハキハキとお話していただいて、こちらからも色々聞きやすいです(笑
馬の方は、この位置に最初はいたんですが、
とにかく、ジッとしている時間がほぼなくて、
奥の方へ奥の方へ行こうとしてましたし、
3頭の中では一番落ち着きがなかったです(笑
ただ、こういううるささがあるのも必要な要素なのかな~。
と考えたりもする昨今です。
で、天栄でのレイズは、510キロくらい馬体重があるので、
競馬場で見る雰囲気とまた違って、とにかくでかいです(笑
近づいてみてもオラオラ~という感じで、
間違いなくヤンチャタイプなレイズです(笑
ここからは見学に行った翌週からの更新分です。
4/18 NF天栄 |
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トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン13~15秒のキャンター調整も取り入れています。 「日を選びながら強めの調教を行ったり、軽めに乗ったりするかトレッドミルで動かすなどして、週の中でも強弱を付けながら調整を行うようにしています。今朝は周回コースで70-40の時計を出すようにしていますが、動き自体は悪くないですし、以前負担になっていたトモの具合もまずまずかなと思える状態です。ただ、まだこの馬らしい動きは戻っていませんし、もうしばらく時間をかけていく必要があるでしょう。夏前半戦あたりの復帰を目指していきたいという気持ちはありますけれど、今後の進み具合によって目標も変わってくることになると思います」(天栄担当者) |
4/25 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン13~15秒のキャンター調整も取り入れています。 「先週に続いて周回コースで乗り込んでいます。今朝は5ハロンで70秒くらいの時計を出したところです。動き的にはまずまずかなと思えるものでしたので、何とかこのまま調子を上げていきたいですね」(天栄担当者) |
5/2 NF天栄 |
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン13~15秒のキャンター調整も取り入れています。 「トモの兼ね合いから坂路でやり過ぎると堪える可能性があるので、コースをメインにして乗るようにしているんです。それで週に2回ほどの頻度で70-40くらいを取り入れてコンスタントに乗り込みを進めています。今朝は併せて終始外を通るタフなものでしたが、最後までしっかりと走れていたと思います。ここまでは順調に来ていますし、この調子でしっかり動かしていってトレセンへバトンタッチできるようにしていきたいです。馬体重は513キロです」(天栄担当者) |
キャロット公式より |
これは、天栄見学でも聞いていましたが、
坂路入りを控えてコース中心で進められていますね。
トレセンでも坂路で時計を出すことは少ないレイズですが、
トモの兼ね合いからというのがあるんでしょうね。
天栄での併せ馬ですが、
どうやら天栄では同厩の4歳500万下カンタオールとの併せ馬です。
カンタオールの方の更新で名前が挙がってます。
「今朝は準オープン馬のレイズアスピリットと併せて5ハロン70秒の調教を行っています。
終始内側を走る格好だったので相手に対して楽に立ち回ることはできましたし、最後までしっかりと走っていました」
とまぁこんな感じ。
坂路入りを控えているという共通点もあり、お互いいい調整相手になってる感じでしょうか(笑
そんな中でも、「トレセンへバトンタッチ」という言葉も出てきましたから、
そろそろ移動間近になってきました。
聞いてきた話では、
次の競馬は、夏前、6月にはということでした。
唐突ですが、レイズの母父エルコンドルパサー。
馬名の由来は、ペルー民謡の「コンドルは飛んでいく」
学生の時に音楽の時間に聞き覚えのある曲調でしたが、
エルコンドルパサーが旧5歳時に海外を拠点に挑戦を続ける様は、
まさに「コンドルは飛んでいく」そのものでした。
話を戻して、レイズの次走を考えた時に、あらためてローテを見てみると・・・
「レイズは、どこへ行く?」
「コンドルは飛んでいく」と同じような語調で頭の中に流れたのでした・・(笑
まず、1600万下で、レイズの適距離であろう芝2400以上のレースは、
6月4日 阪神 グリーンS(芝2400)
だけです。
8月までの番組を見てみても、
8月19日 新潟 日本海S(芝2200)
までとにかく2000超えの準オープンのレースはこの2つしかありません。
格上でオープン競走を見てみても、
8月5日 札幌日経オープン(芝2600)
があるものの、確実に出走できるという確証はなく。
こうなると1800、2000の距離短縮に挑戦?
前に話を聞いた時は、走りがハマるのに距離があったほうがいい馬と言っていただけに、
病み上がりとも言える状況で果たしてそれが適切な選択かどうか。
適鞍で6月の競馬にしても、初の関西遠征となると・・?
とにかくレース選択がとても難しいように思えますが、
帰厩するタイミングでどこを見据えているのかというのもわかってくると思うので、
まずはトレセンへ移動するのを楽しみにしています。
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