秋の東京開幕ということで、日曜日に毎日王冠に行ってきました。
毎日王冠の現地観戦を振り返ってみると、
2010、2012、2014、今年と何故か隔年の現地観戦になっています。
競馬ファンは皆、すべからく毎日王冠が好きだと思いますが、
自分が毎日王冠が好きな理由、キッカケは、
やっぱり99年のサイレンススズカの影響ですね。
正午過ぎに東京競馬場に到着。
午前中はかなり雨が降っていて、行くのどうしようかというレベルでしたが、
午前中に雨がやんでくれて良かったです。
フジビュースタンドから見える富士山(右奥)に広がる雲海。
あまり見たことない光景でした。
5Rの新馬戦から観戦でしたが、ここはキャロットのレイデオロが登場。
この世代の1番人気馬が1.7倍の人気に応えて快勝でした。
続く6Rは、藤田菜七子騎手騎乗のラミアカーサが、ハナ差勝利。
追い込んでの接戦だったので、ゴールした瞬間はどよめき、
ストップモーションで優勢と見ると、場内は大歓声、拍手喝采。
この光景は、青葉賞の日の2勝目に続いて2回目の遭遇でなんかラッキーな感じ。
馬券は取れず(笑
勝った瞬間から、ウィナーズサークルに向かう人の流れがすごい。
何重にも人が重なったウィナーズサークル。
サイン対応のファンサービスもしていたみたいで、好感好感。
8Rはキャロットのコルコバードがこちらも1.8倍の断然人気に応えて快勝。
パドックの見た目は腹が巻き上がりすぎていて、こわいくらいにスッキリした馬体でしたが、
競馬では大外一気の素晴らしい脚。いい馬ですね。
母のエンシェントヒルは好きな馬だったのに、
なんで出資してないかな~という勝ちっぷりでした。
このレースを見て芝の傾向は外伸びと判断。
続く9Rを
ロイカバード(2億5000万円ディープ)
ルナプロスペクター(正月競馬でもお世話になった降級馬)
チョコレートバイン(外差し戸崎ディープ)
の外差し3頭の3連複1点でありがとうございます
ということで毎日王冠のパドックへ。
iPhoneの望遠というなんとも気合の入ってない写真ですが、
馬券の軸にしようと思っていた4頭をパチリ。
この日の馬場傾向から、
アンビシャスとルージュバックの外伸びのイメージはバッチリできていて、
この時点では、この2頭の1、2着フォーメーションで3着総流しに千円でいいか
なんて思っていたんですが。
ウインフルブルームの栃栗毛はカッコイイな~栃栗毛いいな~。
アンビシャスは2人引きでしたが、我慢が効いてる周回。
これは本番の天皇賞でも比較として覚えておきたいなと思います。
レースは、予想通り最後の直線で人気の2頭が抜け出して、
ゴール前の席で良い声が出せました(笑
なんとも中途半端な感じです(笑
ヒストリカルさまさま。
お連れさんの馬券。よく声出てました(笑
東京競馬場は天皇賞秋の装いです。
この写真いいな~。
天覧競馬となった2012年エイシンフラッシュ。
世界も制した末脚2013年ジャスタウェイ。
大外からジェンティルドンナ、イスラボニータをねじ伏せた2014年スピルバーグ。
今年の天皇賞はアンビシャスから勝負しようと思えた毎日王冠でした。
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