4戦目を迎えたストライクイーグル。
中京の芝・大寒桜賞へ挑戦しましたが、結果は10着でした~。甘くなかった。
3/27 高野厩舎 |
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27日の中京競馬では少しゆったりめのスタートから道中は中団を追走。そのまま直線へ向くが、全く伸びはなく10着。 「いい走りが見せられればと思っていましたが、結果を出せず申し訳ありませんでした。道中は他馬に寄りに行ったり、あまり集中して走ることができませんでしたね。正直、今日のような固い馬場になってしまうと良さが活きない印象を受けました」(バルジュー騎手) 前走で見せたスタミナを活かすべく、芝の中距離戦へ挑みましたが、残念ながら結果につなげることはできませんでした。新境地を開ければベストでしたが、なかなか簡単ではないということでしょう。今後はレース後の状態次第で検討していきます。 |
まず、レースぶりから振り返ると、
発馬で少しだけ出遅れると、無理に押していくことはせずに馬なりで後方4番手で追走。
押してでも、前行かないんかい・・と思いましたが(笑
まぁしかし、1、2コーナーを周り、
向こう正面では騎手が促さずとも外目を追走できてました。
これはこの3戦とは違って、進歩してるなと感じました。
勝負どころの4コーナーでポジションを上げていこうとしましたが、
勝ち馬が外から被せてきたときには、一緒に上がっていく脚がなく、
直線では馬群から離されていっての10着。勝馬とは2.1秒差でした。
結果を見れば、芝が合わなかった。ということになります。
ただ、中京の芝が超高速化したのは誤算でした。
10Rの名古屋城S(芝2200m)で日本レコードの2分9秒9。
11Rの高松宮記念では、コース・レースレコードの1分6秒7が出る馬場になってしまい、
私が、陣営が目論見んでいた時計のかかる馬場から一転してしてまいました。
とはいえ、イーグルにこの馬場を走る力がなかったということですけどね。
あと、騎手に関しては、馬の性格上、
テン乗りでは能力を引き出すのは中々難しいという印象ですね。
いかに集中して走ること、走らせることができるかが今後の課題になってきそうです。
馬体重は、16キロ減で、ようやく締まってきました。
ただ、馬体にはまだ良化の余地がありそうな感じです。
高野師からのコメントがありませんが、
おそらく今回も走り切った感じはないと思うので、
続戦できればいいなと思ってます。
次は、ダートになるでしょうが、レースを使って力をつけていきたいです。